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J-GLOBAL ID:200903091959639915

ブラシレスDCモータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996019788
Publication number (International publication number):1997215236
Application date: Feb. 06, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 回転子コア(42)の各挿入部(43)に各々の永久磁石(44)が埋め込まれてなる埋込型ブラシレスDCモータにおいて、磁石(44)及びコア(42)間の隙間に充填材を充填することで磁石(44)を保持させるようにする際に、磁石(44)の幅寸法が変更される場合でも同じコア金型を使用できるようにし、もって、磁石(44)の形状変更に伴うコストアップの幅が小さく抑えられるようにする。【解決手段】 各挿入部(43)の周方向の寸法を各永久磁石(44)の周方向の寸法よりも大きくして各磁石(44)の周方向両側方にそれぞれ軸方向に延びる隙間を形成する一方、上記各隙間に溶融状態の亜鉛ダイカスト合金材(48)を加圧充填した後に固化させ、その合金材(48)により各磁石(44)を各々の挿入部(43)内に固定する。
Claim (excerpt):
各々、回転子コア(42)を軸方向に貫通しかつ略周方向に延びるスロット状に設けられた複数の挿入部(43),(43),...内にそれぞれ板状の永久磁石(44),(44),...が埋め込まれてなる回転子(41)を備え、多数枚の積層板(42a),(42a),...を軸方向に積層された状態に一体化して上記回転子コア(42)を構成するようにしたブラシレスDCモータであって、上記各挿入部(43)の周方向の寸法を各永久磁石(44)の周方向の寸法よりも大きくして、上記各永久磁石(44)の周方向両側方にそれぞれ軸方向に延びる隙間を形成し、上記各隙間に溶融状態で加圧充填して固化させてなる非磁性体のダイカスト充填材(48)を設けたことを特徴とするブラシレスDCモータ。
IPC (2):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27
FI (2):
H02K 1/27 501 E ,  H02K 1/27 501 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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