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J-GLOBAL ID:200903069314358940

有機EL素子及び有機ELディスプレイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲垣 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001042102
Publication number (International publication number):2001307885
Application date: Feb. 19, 2001
Publication date: Nov. 02, 2001
Summary:
【要約】【課題】 従来に比べて、発光効率に優れ、輝度、色度の良好な赤色有機EL素子を提供する。【解決手段】 発光層5において、特定の芳香族アミン誘導体と、赤色発光材料である特定のジベンゾ{[f,f’]-4,4’,7,7’-テトラフェニル}ジインデノ[1,2,3-cd:1’,2’,3’-lm]ペリレン誘導体とを混合して用いる。
Claim (excerpt):
互いに対向する陽極と陰極間に、少なくとも単層又は複数層の有機薄膜よりなる発光層を備えた有機EL素子において、下記一般式[1]【化1】[一般式[1]中のR1〜R28は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、置換若しくは未置換のアルキル基、置換若しくは未置換のアルコキシ基、置換若しくは未置換のアリール基、又は、置換若しくは未置換のアミノ基を表す。Y1〜Y4は、それぞれ独立にO、S、SO2、C=O、CH2O、CH2OCH2、又は、置換若しくは未置換のアルキレン基を表す。R1〜R4、R5〜R8は、互いに結合して飽和若しくは不飽和の5員環又は6員環を形成してもよい。]で示される芳香族アミン誘導体と、下記一般式[2]【化2】[一般式[2]中のX1〜X20は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、置換若しくは未置換のアルキル基、置換若しくは未置換のアルコキシ基、置換若しくは未置換のアリール基、又は、置換若しくは未置換のアミノ基を表す。X1〜X20は、互いに結合して飽和若しくは不飽和の5員環又は6員環を形成してもよい。]で示されるジベンゾ{[f,f’]-4,4’,7,7’-テトラフェニル}ジインデノ[1,2,3-cd:1’,2’,3’-lm]ペリレン誘導体とを混合させた少なくとも1層の発光層を有していることを特徴とする有機EL素子。
IPC (4):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 620 ,  H05B 33/22
FI (4):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 620 ,  H05B 33/22 B
F-Term (10):
3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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