Pat
J-GLOBAL ID：200903069406186747

表面プラズモンセンサー

Inventor：
納谷 昌之

About 納谷 昌之


Applicant, Patent owner：
富士写真フイルム株式会社

About 富士写真フイルム株式会社


Agent (1)： 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999239120
Publication number (International publication number)：2001066248
Application date： Aug. 26, 1999
Publication date： Mar. 16, 2001
Summary：
【要約】【課題】 水中や高湿度下でも測定可能な表面プラズモンセンサーを得る。【解決手段】 誘電体ブロック11と、この誘電体ブロック11の一面に形成された金属膜12と、光ビーム13を発生させる光源12と、光ビーム13を誘電体ブロック11に対して、該誘電体ブロック11と金属膜12との界面11aで全反射条件となり、かつ、表面プラズモン共鳴条件を含む種々の入射角が得られるように入射させる光学系15と、界面11aで全反射した光ビーム13の強度を測定して、表面プラズモン共鳴の状態を検知する光検出手段16とからなる表面プラズモンセンサーにおいて、誘電体ブロック11、光源12、光学系15および光検出手段6を、誘電体ブロック11上の金属膜12が外部雰囲気に接触し得る状態にして防水構造の筐体20内に収容する。
Claim (excerpt)：
誘電体ブロックと、この誘電体ブロックの一面に形成された金属膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームを前記誘電体ブロックに対して、該誘電体ブロックと金属膜との界面で全反射条件となり、かつ、表面プラズモン共鳴条件を含む種々の入射角が得られるように入射させる光学系と、前記界面で全反射した光ビームの強度を測定して、表面プラズモン共鳴の状態を検知する光検出手段と、前記誘電体ブロック、光源、光学系および光検出手段を、誘電体ブロック上の金属膜が外部雰囲気に接触し得る状態にして収容する防水構造の筐体とを備えてなる表面プラズモンセンサー。
IPC (3)：
G01N 21/27 ,  G01N 33/543 595 ,  G01N 21/75
FI (3)：
G01N 21/27 C ,  G01N 33/543 595 ,  G01N 21/75 Z
F-Term (9)：
2G054AA02 ,  2G054EA05 ,  2G054FA18 ,  2G059AA01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE04 ,  2G059GG04 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ19
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM