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J-GLOBAL ID:200903069409459825

3次元形状計測方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997168321
Publication number (International publication number):1999014327
Application date: Jun. 25, 1997
Publication date: Jan. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】ノイズ等による誤計測の発生を抑えることができる3次元形状計測方法及びその装置を提供する。【解決手段】液晶表示部3に表示する正弦波状(縞模様)のパターンを対象物(頭部H)に投影し、パターンの位相をπ/2ずつシフトしながら対象物の画像(パターン画像G1 〜G4 )を取り込む。パターン画像G1 の各位置の位相を1周期(0〜2π)毎に求めた画像(以下、「位相画像」と呼ぶ。)を生成する。ここで、位相画像に対して1次元の縁点検出フィルタによるフィルタ処理を行うことにより、ノイズや毛髪等の局所的な明度の乱れに影響されることなく、正しい位相境界位置を検出することができ、信頼性の高い位相復元が可能となる。さらに、各位置の位相値をもとに三角測量の原理によって対象物の3次元形状を計測できる。
Claim (excerpt):
正弦波状の明暗分布を有するパターンを位相シフトさせながら複数回にわたって対象物に投影し、前記位相シフトに同期させて該パターンの投影方向と異なる方向から対象物を撮像して複数のパターン画像を得るとともに、各パターン画像の同一位置で前記位相シフトにより生じる明度変化に基づいて前記パターン画像の各位置に対する1周期分の位相を求め、該1周期分の位相の境界となる位置を検出し該位相境界位置での位相を連結することにより前記パターン画像の各位置における位相を復元するとともに、復元された該位相から三角測量の原理によって前記対象物の3次元形状を計測する3次元形状計測方法において、前記パターン画像の各位置に対して求めた1周期分の位相に対し該周期の切り換わりを検出するフィルタを用いて前記位相境界位置を検出することを特徴とする3次元形状計測方法。
IPC (3):
G01B 11/24 ,  A61B 5/107 ,  G06T 7/00
FI (3):
G01B 11/24 K ,  A61B 5/10 300 B ,  G06F 15/62 415
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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