Pat
J-GLOBAL ID:200903069421665040
非冷却赤外線カメラ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007055931
Publication number (International publication number):2008219613
Application date: Mar. 06, 2007
Publication date: Sep. 18, 2008
Summary:
【課題】オフセット補正データ取得時の画像途切れ頻度の低減を図る。【解決手段】熱型の赤外線検出器により構成された二次元配列の有効画素と、各有効画素に対して組を成して設置され、有効画素と同等の電気特性を有しながら入射赤外線に対する感度が極めて低い参照画素とを有する撮像素子2と、開口部を閉じることにより有効画素と参照画素にほぼ均一な強度の赤外線を入射させるシャッタ3と、シャッタ開状態の被写体撮像中における参照画素の出力を記憶する撮像時参照画素メモリ11と、補正精度向上のため撮像時参照画素メモリ11の各データに対して各有効画素との出力オフセットレベル差の修正を加える減算回路18とを備え、有効画素を用いて撮像を行ないつつ、撮像中にシャッタ3を開いた状態で取得した参照画素の出力オフセットデータをもとにオフセット補正を行ない、画像途切れの頻度を極めて少なくして固定パターンノイズを低減する。【選択図】図6
Claim (excerpt):
複数の有効画素と複数の参照画素とを備えた撮像素子と、
開口部を有し、当該開口部を閉じることにより上記撮像素子を構成している上記有効画素及び上記参照画素の各々に対してほぼ均一な強度の赤外線を入射させうる位置に設置されたシャッタと、
上記シャッタの閉状態における各有効画素の出力を記憶する校正時有効画素メモリと、
被写体撮像時の上記シャッタの開状態における各参照画素の出力を記憶する撮像時参照画素メモリと、
上記校正時有効画素メモリと上記撮像時参照画素メモリのいずれか一方のデータを、上記被写体撮像時の上記シャッタの開状態における各有効画素の出力から減算することによりオフセット補正を行なう減算補正回路と
を備えたことを特徴とする非冷却赤外線カメラ。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (23):
2G065AA04
, 2G065AA08
, 2G065AA11
, 2G065AB02
, 2G065BA12
, 2G065BA34
, 2G065BC01
, 2G065BC13
, 2G065BC22
, 2G065BC28
, 2G065BC33
, 2G065DA01
, 5C024AX06
, 5C024BX04
, 5C024CX31
, 5C024EX22
, 5C024GX03
, 5C024GX08
, 5C024GZ36
, 5C024HX21
, 5C024HX29
, 5C024HX31
, 5C024HX41
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
特許第3261617号公報
-
赤外線固体撮像素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-017977
Applicant:三菱電機株式会社
Return to Previous Page