Pat
J-GLOBAL ID:200903069528743710
ステンレス鋼製配管の耐食性モニタリング方法及びステンレス鋼管製屋内配管システム
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小倉 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996062097
Publication number (International publication number):1997229892
Application date: Feb. 23, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【目的】 ステンレス鋼管の自然電位をモニタリングし、腐食発生電位より自然電位を低くする水質,接続部の状態,配管材料等に関する指標を得る。【構成】 配管系を構成するステンレス鋼管2に参照電極5を取り付け、参照電極5と電位差計6とを通る測定回路の一端をステンレス鋼管2に接続し、ステンレス鋼管2の自然電位を測定する。参照電極は、ステンレス鋼製の絶縁短管に取り付けることができる。また、一方の絶縁短管に参照電極を取り付け、該絶縁短管に隣接し且つ内面を酸洗仕上げした他方の絶縁短管の自然電位を測定してもよい。【効果】 測定された自然電位は、腐食発生電位と比較され、腐食発生に影響を及ぼす水質,接続部の状態,配管材料等の調整に活用される。
Claim (excerpt):
配管系を構成するステンレス鋼管に参照電極を取り付け、該参照電極と電位差計とを通る測定回路の一端を前記ステンレス鋼管に接続し、前記電位差計で前記ステンレス鋼管の自然電位を測定するステンレス鋼製配管の耐食性モニタリング方法。
IPC (2):
G01N 27/26 351
, G01N 17/02
FI (2):
G01N 27/26 351 H
, G01N 17/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
腐食測定機能付配管装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-264945
Applicant:株式会社竹中工務店, 日本金属工業株式会社
Return to Previous Page