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J-GLOBAL ID:200903069543237375

非水系二次電池およびその正極活物質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994307875
Publication number (International publication number):1995230802
Application date: Dec. 12, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 安価な原料を使用し、正極の放電又は負極の充電を行わず電池製造工程が簡素化され、Liの挿入・脱離の可能な炭素や黒鉛等の負極と、Li・Mn複合酸化物を含む正極との組合せにおいても繰返し充放電によってデンドライトの発生しない良好な非水系二次電池を提供することを目的としている。【構成】 正極、負極及び非水系のイオン伝導体からなる非水系二次電池であって、負極がリチウムを含むか又はリチウムが挿入・脱離可能な活物質からなり、正極がリチウム・マンガンの複合酸化物を含む活物質からなり、かつその酸化物のCuKα線によるX線回折線が、少なくとも15.2〜15.6 ゚、18.6〜18.8 ゚及び24.5〜25.1 ゚の範囲にそれぞれピークを有しており、前記15.2〜15.6 ゚の範囲のピーク強度に対する27〜33 ゚の範囲のピーク強度の比が0.02より小さい非水系二次電池。
Claim (excerpt):
正極、負極及び非水系のイオン伝導体からなる非水系二次電池であって、負極がリチウムを含むか又はリチウムが挿入・脱離可能な活物質からなり、正極がリチウム・マンガンの複合酸化物を含む活物質からなり、かつその酸化物のCuKα線によるX線回折線が、少なくとも15.2〜15.6 ゚、18.6〜18.8 ゚及び24.5〜25.1 ゚の範囲にそれぞれピークを有しており、前記15.2〜15.6 ゚の範囲のピーク強度に対する27〜33 ゚の範囲のピーク強度の比が0.02より小さいことを特徴とする非水系二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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