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J-GLOBAL ID:200903069545097740

タイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002239702
Publication number (International publication number):2004074960
Application date: Aug. 20, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】ビードフィラーやサイドウォール補強層に用いられるゴム組成物を工夫することにより、ランフラットタイヤの通常走行における乗り心地性を維持、改善し、ランフラットタイヤの機能であるランフラット耐久性を飛躍的に向上させたタイヤを提供する。【解決手段】サイドウォール部6に配設されたゴム補強層7を具備してなり、ビードフィラー5を構成するゴム組成物は、ビニル結合量25%以上、重量平均分子量(Mw)が20万〜90万、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比で表わされる分子量分布(Mw/Mn)が1〜4である共役ジエン系重合体をゴム成分中に50質量%以上含み、かつ、樹脂及びその硬化剤をゴム100質量部に対し合計で3質量部以上含み、かつ、25°Cにおける100%伸張時弾性率が5MPa〜20MPaであり、かつ、室温における動的弾性率が10.5MPa以下であることを特徴とするタイヤ1である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
左右一対のビード部と、該ビード部のタイヤ半径方向外側に配設されたビードフィラーとカーカス層と、該カーカス層のタイヤ半径方向外側に配置されたトレッド部と、該トレッド部の左右に配置された一対のサイドウォール部と、このサイトウォール部に配設されたゴム補強層とを具備してなり、前記ビードフィラーを構成するゴム組成物は、ビニル結合量25%以上、重量平均分子量(Mw)が20万〜90万、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比で表わされる分子量分布(Mw/Mn)が1〜4である共役ジエン系重合体をゴム成分中に50質量%以上含み、かつ、樹脂及びその硬化剤をゴム100質量部に対し合計で3質量部以上含み、かつ、25°Cにおける100%伸張時弾性率が5MPa〜20MPaであり、かつ、室温における動的弾性率が10.5MPa以下であることを特徴とするタイヤ。
IPC (4):
B60C15/06 ,  B60C1/00 ,  B60C17/00 ,  C08L9/00
FI (5):
B60C15/06 B ,  B60C1/00 B ,  B60C1/00 Z ,  B60C17/00 B ,  C08L9/00
F-Term (7):
4J002AC021 ,  4J002AC031 ,  4J002AC081 ,  4J002CC033 ,  4J002EU186 ,  4J002FD146 ,  4J002GN01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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