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J-GLOBAL ID:200903069571644202

ガス放出防止器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995208271
Publication number (International publication number):1997053739
Application date: Aug. 15, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 容器が転倒した場合にガス流路を遮断することができるようにする。【解決手段】 ガスを流入口1aから流出口1bに流通させるガス流通孔1cを形成した防止器本体1と、軸線方向に摺動可能に設けてガス流通孔を遮断する主弁2と、主弁を流入口側に付勢する第1の付勢部材4と、ガス流通孔内の流出口側で第1の付勢部材を受ける筒状の受け部材5とを備え、受け部材よりも流出口側のガス流通孔内で軸線方向に摺動可能に設けてガス流通孔を遮断する弁体6と、弁体を流出口側に付勢する第2の付勢部材7と、弁体をガス流通孔を開放した状態に保持する保持部材8とを備え、防止器本体の側方に設けられた錘ケース1d内に防止器本体が所定角度以上傾いたときに揺動を開始するように支持された錘体9と、錘体が揺動したときに連動して移動して保持部材による弁体の保持を解除する解除部材10とを備えた。
Claim (excerpt):
ガスを流入口から流出口に流通させるガス流通孔を形成した防止器本体と、ガス流通孔内でこの軸線方向に摺動可能に設けてガス流通孔を遮断する主弁と、ガス流通孔内に装填して主弁を流入口側に付勢する第1の付勢部材と、ガス流通孔内の流出口側で第1の付勢部材を受ける筒状の受け部材とを備えるガス放出防止器において、受け部材よりも流出口側のガス流通孔内でこの軸線方向に摺動可能に設けてガス流通孔を遮断する弁体と、この弁体と受け部材との間に設けられて弁体を流出口側に付勢する第2の付勢部材と、弁体をガス流通孔を開放した状態に保持する保持部材とを備え、防止器本体の側方に設けられた錘ケース内に防止器本体が所定角度以上傾いたときに揺動を開始するように支持された錘体と、この錘体に連係され錘体が揺動したときに連動して移動して前記保持部材による弁体の保持を解除する解除部材とを備えたガス放出防止器。
IPC (2):
F16K 21/04 ,  F16K 31/44
FI (2):
F16K 21/04 Z ,  F16K 31/44 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭56-073285
  • ガス遮断器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-025898   Applicant:岩間敦
  • 特開昭56-073285

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