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J-GLOBAL ID：200903069590874855

密閉型燃料タンク

Inventor： 幸田 慶治 ,  染谷 佳昭
Applicant, Patent owner： 幸田 慶治 ,  横浜ゴム株式会社
Agent (1)： 森 哲也 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996049308
Publication number (International publication number)：1997242610
Application date： Mar. 06, 1996
Publication date： Sep. 16, 1997
Summary：

【要約】【課題】 燃料15の着火温度を超える高温の圧力エア20が動力用として供給される飛行体の密閉型燃料タンク2において、簡単な構造で圧力エア20を安全な温度に低下させ、飛行体の重心位置コントロールを可能とし、かつ、横向き,上向き加速度に対応して燃料15を供給できるようにする。【解決手段】 圧力エア20で駆動され、高温の圧力エア20を断熱膨張させて温度と圧力とを低下させるエアモータ11を、エア配管14のタンク6,7,8上流側に設け、エアモータ11で駆動され、燃料15を加圧送出する燃料ポンプ12を燃料管16のタンク6,7,8下流側に設ける。複数のタンク6,7,8の燃料消費順序は燃料管16a,16b,16cの配置で決定する。タンク6,7,8の後段には振り子バルブ18を備えた対加速度チャンバ9を設ける。

Claim (excerpt)：

タンク内の燃料を圧送するための動力用エアとして、高温の圧力エアが供給される加圧供給式の密閉型燃料タンクにおいて、供給された高温の圧力エアによって駆動されると共に、圧力エアを断熱膨張させて温度と圧力とを低下させるエアモータを、エア配管のタンクより上流側に設け、前記エアモータによって駆動され、燃料を所定の圧力まで昇圧させて送出する燃料ポンプを燃料管のタンクより下流側に設けたことを特徴とする密閉型燃料タンク。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 特開昭61-232371
  
• 結合ローリングダイヤフラム型推進剤タンク
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-214518   Applicant：ティアールダブリューインコーポレイテッド
• 特開昭56-006027
  
• 特表昭63-502339
  

Cited by examiner (2)

• 特開昭61-232371
  
• 結合ローリングダイヤフラム型推進剤タンク
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-214518   Applicant：ティアールダブリューインコーポレイテッド