Pat
J-GLOBAL ID:200903069592819789
フィブロインスポンジ体及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
楠本 高義
, 中越 貴宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007101645
Publication number (International publication number):2008255298
Application date: Apr. 09, 2007
Publication date: Oct. 23, 2008
Summary:
【課題】 表面に滴下あるいは付着した水等の液体をすばやく吸収する性能に優れ均一な構造のフィブロインスポンジ体を提供しようとする。 【解決手段】フィブロインのスポンジからなる表層と該表層の裏面に面接するスポンジ部分とを含んでなり、該スポンジ部分が前記表層より粗な多孔構造を有するフィブロインのスポンジからなることを特徴とするフィブロインスポンジ体であり、フィブロイン、水溶性有機溶剤、水を含んでなるフィブロイン溶液を容器に収納し、-5°C未満の温度に凍結させ解凍して得たハイドロゲル体を乾燥して得られ、前記容器が、熱拡散係数が1.0×10-6より小さい値を持つ金属物質からなる内壁を有し、該内壁の表面に多孔質の表層が形成されてなる、フィブロインスポンジ体の製造方法である。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
スポンジ体であって、フィブロインのスポンジからなる表層と該表層の裏面に面接するスポンジ部分とを含んでなり、該スポンジ部分が前記表層より粗な多孔構造を有するフィブロインのスポンジからなることを特徴とするフィブロインスポンジ体。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (8):
4F074AA04
, 4F074CB32
, 4F074CB33
, 4F074CB34
, 4F074CB91
, 4F074CC28Y
, 4F074DA19
, 4F074DA53
Patent cited by the Patent: