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J-GLOBAL ID：200903069668245310

非水電解液二次電池用正極活物質の製造法

Inventor： 河野 智子 ,  小林 茂雄 ,  渡邊 庄一郎 ,  村岡 憲樹
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997175441
Publication number (International publication number)：1999025972
Application date： Jul. 01, 1997
Publication date： Jan. 29, 1999
Summary：

【要約】【課題】 非水電解液二次電池用正極活物質の合成条件を改良することにより非水電解液二次電池の放電容量とサイクル特性を向上する。【解決手段】 リチウム複合金属酸化物正極活物質の合成にあたり、あらかじめリチウムをモル比で0.30〜0.80含んだリチウム複合金属酸化物を原料に用いることでリチウム塩との反応を促進し、合成時に生じやすい酸化リチウムの生成を抑え、正極の重量当たりの容量,サイクル特性を向上する。

Claim (excerpt)：

リチウム化合物と化学式がLiyMO2(0.30≦y≦0.80、Mは遷移金属,IIA金属,IIIA金属の群の中から選ばれた金属)で表されるリチウム複合金属酸化物とを全体のLiとM(Mは遷移金属,IIA金属,IIIA金属の群の中から選ばれた金属)をモル比で0.99〜1.10となるように混合し、焼成して化学式がLixMO2(0.90≦x≦1.10、Mは遷移金属,IIA金属,IIIA金属の群の中から選ばれた金属)で表されるリチウム複合金属酸化物の活物質とすることを特徴とする非水電解液二次電池用正極活物質の製造法。

IPC (2)：

H01M 4/58 ,  H01M 4/04

FI (2)：

H01M 4/58 ,  H01M 4/04 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• リチウム/コバルト及び/又はニッケル複合酸化物の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-324503   Applicant：本荘ケミカル株式会社