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J-GLOBAL ID:200903069696653726

液晶シール材及び液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995156200
Publication number (International publication number):1997005759
Application date: Jun. 22, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】 硬化収縮、熱膨張が小さく、紫外線硬化時にラジカル重合が阻害されず、接着性、耐湿性に優れた液晶パネル用の液晶シール材ならびにこれを用いた表示品位良好で環境に対する信頼性の高い液晶表示装置を提供する。【構成】 電極(2a、2b)、配向膜(3a、3b)付きの2枚の基板(1a、1b)の間隙に液晶5をシール材6で封止した液晶表示装置に関し、2枚の基板を接着し、液晶を封止するシール材として、ビスフェノールA型エポキシアクリレートオリゴマー68重量%、ペンタエリスリトール5重量%、エトキシジエチレングリコールアクリレート5重量%、光開始剤2,2ージメトキシー2ーフェニルアセトン5重量%、変性芳香族アミン系熱硬化剤4重量%、γーグリシドキシプロピルトリメトキシシラン3重量%、含水硅酸マグネシウム10重量%及び二酸化珪素3重量%からなるシール材を用い紫外線照射、熱硬化させる。
Claim (excerpt):
紫外線硬化成分と熱硬化成分とを含有する液晶シール材であって、その成分がエポキシ(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸エステル、光開始剤、熱硬化剤、シランカップリング剤、無機充填材を必須成分として含有し、前記(メタ)アクリル酸エステルとして、1分子中に複数の(メタ)アクリル酸残基を有する(メタ)アクリル酸エステルがシール材中に5〜10重量%ならびに1分子中に1個の(メタ)アクリル酸残基を有する(メタ)アクリル酸エステルがシール材中に2〜10重量%含有してなる液晶表示パネル用の液晶シール材。
IPC (3):
G02F 1/1339 505 ,  C09J 4/00 JBL ,  G02F 1/13 101
FI (3):
G02F 1/1339 505 ,  C09J 4/00 JBL ,  G02F 1/13 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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