Pat
J-GLOBAL ID:200903069838552086

内燃機関の燃料制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993329780
Publication number (International publication number):1995151002
Application date: Dec. 01, 1993
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 触媒コンバータの浄化率を最大にするように空燃比制御を行なうことにより、触媒コンバータのいかなる条件下においても排出ガスエミッション特性を向上することができる内燃機関の燃料制御装置を提供する。【構成】 燃料制御装置は、触媒コンバータの最大酸素蓄積量OMAXを推定する処理3と、触媒コンバータの酸素蓄積量O2STRを推定する処理6と、酸素利用率O2USERを算出する処理7と、空燃比A/Fを強制振動(パータベーション)させる処理8を実行するように構成されている。特に、酸素利用率O2USERが最大になるように空燃比制御を用いて酸素蓄積量O2STRを値「0」〜最大酸素蓄積量OMAXの範囲でできるだけ大きな振幅で振動させることにより触媒コンバータ14の浄化率を高めることができる。酸素利用率O2USERの値は、酸素蓄積量O2STRが最大酸素蓄積量OMAXを越えるときあるいは値「0」を下回るときに排気ガスが浄化されないので減算される。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気系に配された触媒コンバータに蓄積されている酸素の蓄積量を推定する酸素蓄積量推定手段と、この酸素蓄積量推定手段によって推定された前記酸素の蓄積量に基づいて前記触媒コンバータの浄化率に相関する物理量を演算する物理量演算手段と、この物理量演算手段によって演算された前記物理量に基づいて内燃機関に供給される混合気の空燃比を制御する空燃比制御手段とを備えた内燃機関の燃料制御装置。
IPC (6):
F02D 41/14 310 ,  B01D 53/87 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/20 ,  F01N 9/00 ,  F02D 41/34
FI (2):
B01D 53/36 ZAB B ,  B01D 53/36 101 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page