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J-GLOBAL ID:200903069905568057

磁気分離浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004177792
Publication number (International publication number):2006000718
Application date: Jun. 16, 2004
Publication date: Jan. 05, 2006
Summary:
【課題】 再生した凝集剤と磁性粉をリサイクルすると系内の懸濁粒子(SS)成分とpHが上昇しすることにある。 【解決手段】 磁気分離浄化装置において、磁性フロック10に塩酸13を加え攪拌する汚泥分解槽12と、塩酸13により分解された処理液を比重分離する沈殿槽14とを設け、処理水17の配管ラインに濁度計29を設け、自動弁19により、懸濁粒子(SS)濃度を制御するとともに、攪拌槽3に設置したpHメータにより水酸化ナトリウム21の添加量を制御する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
被除去物を含む被処理流体に、磁性体及び凝集剤を供給し、攪拌することにより前記被除去物を前記磁性体及び前記凝集剤により凝集物質に凝集させる第1の攪拌槽と、該第1の攪拌槽から導入された凝集物質を含む被処理流体を前記凝集物質が通過できない目開きを有する濾過手段により濾過して処理水を得る濾過槽と、前記濾過手段で捕集された凝集物質を磁気吸引させて回収する汚泥回収手段とを備えた磁気分離浄化装置において、 前記汚泥回収手段で回収された凝集物質に塩酸を加えて攪拌する第2の撹拌槽と、該塩酸により分解された凝集物質を磁性体及び凝集剤と被除去物とに分離する沈殿槽とを備え、該沈殿槽により分離された磁性体及び凝集剤を戻して前記第1の攪拌槽に供給される前記被処理流体に添加して再利用するように構成したことを特徴とする磁気分離浄化装置。
IPC (6):
C02F 1/52 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/02 ,  B03C 1/10 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/12
FI (6):
C02F1/52 F ,  B03C1/00 A ,  B03C1/02 C ,  B03C1/10 A ,  C02F11/00 Z ,  C02F11/12 Z
F-Term (25):
4D015BA12 ,  4D015BA15 ,  4D015BA22 ,  4D015BA29 ,  4D015BB13 ,  4D015CA06 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015DA13 ,  4D015DA37 ,  4D015DB01 ,  4D015DC04 ,  4D015EA06 ,  4D015EA12 ,  4D015EA37 ,  4D015FA03 ,  4D015FA17 ,  4D015FA28 ,  4D059AA03 ,  4D059BE31 ,  4D059BF12 ,  4D059BK12 ,  4D059CC05 ,  4D059CC07 ,  4D059DA32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 膜磁気分離装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-078315   Applicant:株式会社日立製作所
Cited by examiner (3)

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