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J-GLOBAL ID:200903069934140422
ロボットを用いたケア情報基地
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004382594
Publication number (International publication number):2006172410
Application date: Dec. 17, 2004
Publication date: Jun. 29, 2006
Summary:
【課題】 独居高齢者或いは単身生活者が増加しているが、これら独居生活者の家族にとっては安否が最大の関心事となる。突然の病に見舞われ、或いは不審者の闖入などの緊急事態は素より、日常生活の状況、健康状態に異常が発生した場合、ケア情報として緊急度を判断し、その結果に基づいて家族及び必要連絡先に連絡できるシステムの構築が課題である。【解決手段】 日常生活で抵抗なく受容れられる癒しを目的とした知能ロボットを家族などケアする人の情報基地とすることを解決手段とした。このため知能ロボットは目、耳、鼻のカメラ、マイク、異臭センサを活用して常に監視体制にあるが、対話機能を具備することにより、独居生活者に違和感なく接触することができ、脈拍、体温、血圧等の健康情報に加えて環境情報も収集・記録し、緊急度に応じた相手に発送する機能を備えたケア情報基地として利用する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
独居生活者を抱える家族が、もしも同居状態にあれば把握できケアできる状況を代行するため、本来は癒しを目的とし常に独居生活者の傍にいられる癒しのためのロボットをケア情報基地として利用することを特徴とし、このため当該ロボットには、独居生活者の体調・生理に関する体温、脈拍、血圧、の少なくとも1つを含む健康状態情報収集手段と、日常生活における行動及び周りの環境に関する異常状態を検知するための行動異常監視手段と、室温、湿度、異臭、窓及びカーテンの開閉、日照、雨の降込みの何れかを少なくとも含む周囲環境情報の検出手段、又は独居生活者の周りに検出装置が設置されている場合は当該検出装置が発信する周囲環境情報を受理する手段の何れか又は両方の手段と、上記の何れかの手段の少なくとも一つ以上の手段を搭載し、さらに前記各手段により得た全ての入力情報に対して予め与えられた基準に照らして、当該家族に連絡するか無視するかの判断手段と、無視しない場合は緊急情報か、単に記録に留める情報かを予め与えられた基準に照らして判断する手段と、緊急情報の場合は予め与えられた基準に照らして当該家族だけでなく、病院、消防署、警察の何れか該当の部署に通報する手段との、判断と通報の両手段を備えたことを特徴とするロボットを用いたケア情報基地。
IPC (5):
G08B 25/00
, G08B 25/04
, G08B 25/08
, H04M 11/00
, H04M 11/04
FI (7):
G08B25/00 510B
, G08B25/00 510F
, G08B25/00 510L
, G08B25/04 K
, G08B25/08 B
, H04M11/00 301
, H04M11/04
F-Term (24):
5C087AA02
, 5C087AA37
, 5C087BB03
, 5C087BB11
, 5C087BB18
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD24
, 5C087EE16
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087FF20
, 5C087GG02
, 5C087GG11
, 5C087GG66
, 5K101KK12
, 5K101KK14
, 5K101KK19
, 5K101LL12
, 5K101NN01
, 5K101NN14
, 5K101NN21
, 5K101RR12
Patent cited by the Patent: