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J-GLOBAL ID：200903069937597164

液体供給装置および記録装置

Inventor： 小田 和之 ,  富川 伊知朗 ,  藤井 克幸 ,  高木 淳
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 石井 康夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997190860
Publication number (International publication number)：1999034351
Application date： Jul. 16, 1997
Publication date： Feb. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】 記録ヘッドへの液体の流量を増大させるとともに、気泡混入による画質低下を防止した、信頼性の高い液体供給装置および記録装置を提供する。【解決手段】 液体供給装置1は、液体を保持する毛細管部材12が内蔵された主液室11と、第1のメニスカス形成部材14を介して主液室11と連通した中間液室16によって構成されている。中間液室16には、記録ヘッド3に液体を供給するための複数の供給口2が設けられている。供給口2には第2のメニスカス形成部材17がそれぞれ配置されている。記録ヘッド3には、各供給口2に対応した複数のジョイント部4が設けられ、それぞれの液体流路23からヘッドチップ24へと液体を供給する。供給口2や液体流路23は複数あるのでそれぞれが小径でも所定の流量が得られ、また、内部の空気は良好に外部に排出される。

Claim (excerpt)：

液体を記録ヘッドへ供給する前記記録ヘッドと分離可能な液体供給装置において、大気連通口およびインクを供給するための連通孔が設けられた主液室と、該主液室に収容され前記液体を保持する毛細管部材と、該毛細管部材に接するように前記連通孔に設けられ複数の微小孔が形成された第1のメニスカス形成部材と、前記主液室と前記連通孔に設けられた前記第1のメニスカス形成部材を介して連通した中間液室と、該中間液室に設けられ外部に開放された複数の供給口と、該複数の供給口にそれぞれ設けられ複数の微小孔が形成された第2のメニスカス形成部材を有することを特徴とする液体供給装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• インク供給装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-029010   Applicant：富士ゼロックス株式会社
• インクジェット記録ヘッドおよび記録装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-006613   Applicant：キヤノン株式会社