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J-GLOBAL ID:200903069964100972

マルチキャピラリー電気泳動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999130814
Publication number (International publication number):2000321243
Application date: May. 12, 1999
Publication date: Nov. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 検出側ホルダの作成及びキャピラリーアレイの作成における加工精度の要求を緩和し、被検出部を再現性よく装置に固定し、検出感度の低下を抑制することができるマルチキャピラリー電気泳動装置を提供する。【解決手段】 被検出部2cに蛍光色素を充填したキャピラリーアレイ2を用意し、そのキャピラリーアレイ2のホルダ6を可動板36に配置し、クランプ50により締め付けて固定する。カバー54を閉めて、押さえつけ部材62により、被検出部2cを検出位置板36bに押しつけて固定する。落射光学系12を走査させ、ピンホールスリット上に結像される像を観察し、被検出部2cと対物レンズとの距離が適当であるか否かを判断する。その距離が適当でない場合は、あおり調整ネジ48aを回転させて被検出部2cと落射光学系12との距離を調整する。
Claim (excerpt):
複数のキャピラリーカラムが配列され、前記キャピラリーカラムは一端側が試料注入側となって試料注入側ホルダにより固定され、他端側が検出側となって検出側ホルダにより平面上に一列に配列されて固定され、前記キャピラリーカラムの前記検出側ホルダ位置に被検出部が設けられたキャピラリーアレイと、前記試料注入側ホルダ及び前記検出側ホルダが固定され、前記キャピラリーカラムに試料が1つずつ注入されて、試料注入側の端部がバッファ液に浸され、検出側の端部が別のバッファ液に浸されるとともに、両バッファ液間を通して泳動電圧が印加されて、全てのキャピラリーカラムで同時に電気泳動されるマルチキャピラリーアレイ泳動部と、前記キャピラリーアレイの前記被検出部に光を照射し、その光と試料との相互作用による検出光を検出する検出部とを備えたマルチキャピラリー電気泳動装置において、前記マルチキャピラリーアレイ泳動部は、前記検出側ホルダを固定する検出側ホルダ固定部と、前記検出部と前記被検出部との平行度を調整する平行度調整機構とを備えていることを特徴とするマルチキャピラリー電気泳動装置。
IPC (2):
G01N 27/447 ,  G01N 21/64
FI (3):
G01N 27/26 315 K ,  G01N 21/64 F ,  G01N 27/26 331 K
F-Term (10):
2G043AA04 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA19 ,  2G043FA01 ,  2G043GA08 ,  2G043GB03 ,  2G043GB19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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