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J-GLOBAL ID:200903070040998792

耐候安定化されたガラス長繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物を使用した長尺形状の車輌外装部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996017976
Publication number (International publication number):1997208756
Application date: Feb. 02, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】本発明は、色等の外観上の変化が極めて少なく、強度等の諸特性が保持され、長期使用に対して信頼性の高い車輌外装用長尺部品を提供する。【解決手段】長尺形状の部品を、(A)ポリオレフィン樹脂中で、樹脂強化用連続ガラス繊維束を引抜きながら、該ガラス繊維束に該樹脂を含浸し、切断して得られる繊維方向の長さ2〜100mmのペレットであって、該ガラス繊維が実質的にペレットと同一長さで平行に整列し、ガラス繊維含有率が15〜75wt%のガラス長繊維強化ポリオレフィン樹脂ペレット、(B)ポリオレフィン樹脂、(C)酸化防止剤、(D)光安定剤、および(E)紫外線吸収剤を含有するガラス長繊維強化ポリオレフィン組成物成形品から形成することにより、上記課題を解決する。
Claim (excerpt):
車輌の外装に用いられる、長尺形状の部品であって、前記長尺形状の部品は、(A)ポリオレフィン樹脂中で、樹脂強化用連続ガラス繊維束を引抜きながら、該ガラス繊維束に該樹脂を含浸し、切断して得られる繊維方向の長さ2〜100mmのペレットであって、該ガラス繊維が実質的にペレットと同一長さで平行に整列し、ガラス繊維含有率が15〜75wt%のガラス長繊維強化ポリオレフィン樹脂ペレット、(B)ポリオレフィン樹脂、(C)酸化防止剤、(D)光安定剤、および(E)紫外線吸収剤を含有するガラス長繊維強化ポリオレフィン組成物から形成されることを特徴とする車輌外装用長尺部品。
IPC (9):
C08L 23/02 KFT ,  B29B 9/14 ,  B29C 70/06 ,  B60R 13/04 ,  C08K 7/14 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:12 ,  B29K309:04 ,  B29L 31:30
FI (5):
C08L 23/02 KFT ,  B29B 9/14 ,  B60R 13/04 A ,  C08K 7/14 ,  B29C 67/14 W
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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