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J-GLOBAL ID:200903070085409704

CDMA受信信号の位相補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 守山 辰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999031501
Publication number (International publication number):2000232393
Application date: Feb. 09, 1999
Publication date: Aug. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 CDMA方式により受信した信号から発振器の出力信号を用いて検出された同相信号と直交信号とを用いて当該受信信号の位相回転を精度よく補正する位相補正装置やCDMA受信機を提供する。【解決手段】 CDMA受信機の部分相関値取得手段5では1拡散符号分の同相信号及び直交信号のそれぞれについて例えば前半の信号部分の部分相関値と後半の信号部分の部分相関値を取得し、位相回転検出手段6、7、8では相関ピーク時に取得した前半の信号部分に係る2つの部分相関値から成るベクトルと後半の信号部分に係る2つの部分相関値から成るベクトルとの間の位相回転を検出し、補正手段10では当該位相回転の平均値に基づいて受信信号の位相回転を補正する。
Claim (excerpt):
CDMA方式により受信した信号から発振器の出力信号を用いて検出された同相信号と直交信号とを用いて当該受信信号の位相回転を補正するCDMA受信信号の位相補正装置であって、検出された1拡散符号分の同相信号中から長さの等しい隣接する2つの信号部分を選択し、選択した各信号部分と当該各信号部分と対応する拡散符号との部分相関値を取得するとともに、検出された1拡散符号分の直交信号中から前記2つの信号部分のそれぞれと対応する2つの信号部分を選択し、選択した各信号部分と当該各信号部分と対応する拡散符号との部分相関値を取得する部分相関値取得手段と、相関ピーク時の同相信号から取得した一方の部分相関値と当該相関ピーク時の直交信号から取得した当該部分相関値と対応する一方の部分相関値とから構成されるベクトルと当該同相信号から取得した他方の部分相関値と当該直交信号から取得した他方の部分相関値とから構成されるベクトルとの間の位相回転を検出する位相回転検出手段と、検出した位相回転に基づいて前記受信信号の位相回転を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とするCDMA受信信号の位相補正装置。
F-Term (3):
5K022EE02 ,  5K022EE32 ,  5K022EE36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • スペクトル拡散受信機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-153215   Applicant:三菱電機株式会社
  • スペクトル拡散通信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-215928   Applicant:松下電器産業株式会社
  • AFC回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-109120   Applicant:松下電器産業株式会社
Cited by examiner (3)
  • スペクトル拡散受信機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-153215   Applicant:三菱電機株式会社
  • AFC回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-109120   Applicant:松下電器産業株式会社
  • スペクトル拡散通信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-215928   Applicant:松下電器産業株式会社

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