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J-GLOBAL ID:200903070112671840

消音装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993153813
Publication number (International publication number):1995028476
Application date: Jun. 24, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 安価かつ簡単な構成で、ダクト内を双方向から伝搬する外来騒音及び室内騒音を消音する。【構成】 マイク27は、屋外側開口部23aから換気ダクト23内に侵入する外来騒音を検出して外来騒音信号に変換すると共に、付加音源スピーカ28から放射される付加音によって減衰させられて残留する残留室内騒音を検出して残留室内騒音信号に変換する。信号処理部31は、外来騒音信号及び残留外来騒音信号に基づいて、屋内側開口部23bの近傍に到来した外来騒音と逆位相の付加音を放射させる付加音信号を生成して付加音源スピーカ33に供給する。マイク32は、屋内側開口部23bから換気ダクト23内に侵入する室内騒音を検出して室内騒音信号に変換すると共に、付加音源スピーカ33から放射される付加音によって減衰させられて残留する残留外来騒音を検出して残留外来騒音信号に変換する。信号処理部36は、室内騒音信号及び残留室内騒音信号に基づいて、屋外側開口部23aの近傍に到来した室内騒音と逆位相の付加音を放射させる付加音信号を生成して付加音源スピーカ28に供給する。
Claim (excerpt):
複数の開口部を有する管路に設けられ、当該複数の開口部から管路内に侵入する複数の騒音を消音する消音装置であって、複数の前記開口部に対応して設けられ、対応する開口部から前記管路内に侵入する騒音を検出して騒音信号を出力する複数の騒音検出手段と、複数の前記開口部に対応して設けられ、それぞれに入力される付加音信号に基づいて前記管路内に付加音を放射する複数の付加音放射手段と、複数の前記開口部に対応して設けられ、対応する前記開口部以外の前記開口部から管路内に侵入した騒音が、対応する前記付加音放射手段から放射される前記付加音によって打ち消されて残留する残留騒音を検出して残留騒音信号を出力する複数の残留騒音検出手段と、前記騒音信号及び対応する前記残留騒音信号に基づいて、複数の前記騒音検出手段のそれぞれの検出位置において対応する騒音の波形成分と逆位相となる付加音を放射させる付加音信号を生成してそれぞれの前記付加音放射手段に供給する制御手段とを備えてなることを特徴とする消音装置。
IPC (7):
G10K 11/178 ,  F01N 1/00 ,  F24F 13/02 ,  H03H 17/02 ,  H03H 17/04 ,  H03H 17/06 ,  H03H 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-318897
  • 能動消音装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-279899   Applicant:三菱重工業株式会社, 高菱エンジニアリング株式会社
  • 騒音キヤンセルシステム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-165799   Applicant:アルパイン株式会社
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