Pat
J-GLOBAL ID:200903070266503184
水界面への集積性を有する脱水縮合剤
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
南條 博道
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2005001733
Publication number (International publication number):WO2005075442
Application date: Jan. 31, 2005
Publication date: Aug. 18, 2005
Summary:
本発明は、以下の式I:で表される、1,3,5-トリアジン型化合物を提供する。この化合物は、容易かつより経済的に合成可能であり、水界面への集積性を有する脱水縮合剤として用いられ得る。反応基質であるカルボン酸、アミン、アルコールなどが両親媒性である場合、両親媒性である本発明の脱水縮合剤と反応基質とを混合し、水溶液中でミセルをはじめとする様々な分子集合相を形成させると、これらの反応基質と脱水縮合剤とを水界面に集積させることが可能である。その結果、水界面で局所的に反応基質の濃度が上昇し、非常に効率的に縮合反応を行うことができる。
Claim (excerpt):
以下の式I:
IPC (6):
C07D 251/46
, C07C 233/05
, C07C 231/02
, C07C 69/003
, C07C 67/08
, C07C 69/24
FI (6):
C07D251/46 C
, C07C233/05
, C07C231/02
, C07C69/003 B
, C07C67/08
, C07C69/24
F-Term (8):
4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006AC53
, 4H006BA65
, 4H006BA73
, 4H006BB31
, 4H006BV12
, 4H006KA03
Return to Previous Page