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J-GLOBAL ID：200903070410271730
交流電動機制御装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995013968
Publication number (International publication number)：1996214594
Application date： Jan. 31, 1995
Publication date： Aug. 20, 1996
Summary：
【要約】【目的】 固定パターンを用いることなく、充分な制御精度を得るようにする。【構成】 電力変換器2の3相交流電力は、リアクタンス分X及び抵抗分Rを有する交流電動機3に出力される。電力変換器2からの3相検出電流Iuf,Ivf,Iwfは3相/2相変換回路6f 及び静止/回転座標変換回路7f により回転座標における2相の信号Ipf,Iqfに変換される。そして、出力電流基準についての2相の信号Ipr,IqrとIpf,Iqfとの偏差が比例積分され、さらに、リアクタンス分X及び抵抗分Rについての補償がなされて電圧基準信号Ecp,Ecqが得られる。逆起電力演算回路は、Ipf,Iqf、Ecp,Ecq、X及びRを入力し、逆起電力Emfp ,Emfq を演算する。この逆起電力Emfp ,Emfq を加算したものが新たな電圧基準信号Ecp,Ecqとなる。すなわち、交流電動機3による逆起電力に対する補償がなされる。
Claim (excerpt)：
リアクタンス分X及び抵抗分Rを有する交流電動機に対し、直流電源からの直流入力に基いて3相交流電力を出力する電力変換器と、前記電力変換器に対する3相出力電流基準Iur,Ivr,Iwrを2相信号αref,βref に変換する第1の3相/2相変換回路と、前記2相信号αref ,βref を、p軸及びq軸を有する回転座標系における2相信号Ipr,Iqrに変換する第1の静止/回転座標変換回路と、前記電力変換器からの3相検出電流Iuf,Ivf,Iwfを2相信号αfed ,βfed に変換する第2の3相/2相変換回路と、前記2相信号αfed ,βfed を前記回転座標系における2相信号Ipf,Iqfに変換する第2の静止/回転座標変換回路と、前記第1及び第2の3相/2相変換回路からのp軸電流信号Ipr,Ipf間の偏差、及びq軸電流信号Iqr,Iqf間の偏差を入力し、前記リアクタンス分X及び抵抗分Rについての補償演算に基いて電圧基準信号Ecp,Ecqを出力する補償演算回路と、前記電圧基準信号Ecp,Ecqを静止座標系における2相信号に変換する回転/静止座標変換回路と、前記回転/静止座標変換回路からの2相信号を3相電圧基準信号Ecu,Ecv,Ecwに変換する2相/3相変換回路と、を備え、前記3相電圧基準信号Ecu,Ecv,Ecwに基いて前記電力変換器の3相交流出力を制御する交流電動機制御装置において、前記第2の静止/回転座標変換回路からの信号Ipf,Iqf、前記補償演算回路からの電圧基準信号Ecp,Ecq、並びに前記リアクタンス分X及び抵抗分Rの入力に基いて、前記交流電動機による逆起電力Emfp ,Emfq を演算する逆起電力演算回路を、備えたことを特徴とする交流電動機制御装置。
IPC (2)：
H02P 7/63 302
, H02M 7/48
Cited by examiner (7)
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