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J-GLOBAL ID:200903070637984156

可変波長光源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 龍太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994147182
Publication number (International publication number):1995335965
Application date: Jun. 06, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 半導体レーザ(LD)を用いた外部共振型の可変波長光源装置において、LDの位相調整領域に注入する電流と回折格子の回転角とを同時に変えることで、同一の外部共振器縦モードを保持した状態で発振波長を可変する。【構成】 位相調整領域6bを備えたLD6のARコートされた端面から出射した光は、レンズ2で平行ビームとなって回折格子3に入射する。回折格子3からは、分光分散によって選択された特定の波長のみが反射されて、LD6に戻る。これによって、LD6と回折格子3との間で外部共振器(実効共振長K)を形成し、外部共振器縦モードと回折格子3の共振損失とで決まる波長のレーザ発振を行う。なお、実効共振長Kは位相調整領域6bに注入される電流で可変される。電流注入手段7は位相調整領域6bに電流を注入し、また発振波長制御手段8は電流注入手段7の出力する注入電流と回折格子3の回転角とを制御する。
Claim (excerpt):
一方のレーザ光出射端面がARコートされている半導体レーザ(6)と、該半導体レーザのARコートされている端面から出射された光を受け特定の波長を選択して該半導体レーザに向けて反射させる回折格子(3)とを備え、前記半導体レーザの他方の光出射端面と該回折格子とで構成される外部共振器の共振器長に基づいた外部共振器縦モードで発振する可変波長光源装置において、前記半導体レーザは位相調整領域(6b)を備え、該位相調整領域に電流を注入することによって前記外部共振器の実効共振長を変化させる半導体レーザであり、前記位相調整領域に電流を注入する電流注入手段(7)と、前記外部共振器の共振器長を一定に保って、前記外部共振器縦モード間の所望の波長の光を発振させるように、前記電流注入手段が注入する電流を制御するとともに前記回折格子が選択する波長を制御する発振波長制御手段(8)とを含むことを特徴とする可変波長光源装置。
IPC (3):
H01S 3/1055 ,  H01S 3/103 ,  H01S 3/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-037182
  • 半導体光素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-271038   Applicant:アンリツ株式会社
  • 波長可変半導体レーザ光源
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-238781   Applicant:安藤電気株式会社

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