Pat
J-GLOBAL ID:200903070664678709
既設バラスト道床軌道の強化施工法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
八幡 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994071615
Publication number (International publication number):1995259001
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 既設バラスト道床軌道を列車荷重に耐え得る構造に改修できる施工法を提供する。【構成】 路盤1が土路盤の場合は、レール4の横断方向両外側の道床2にレール4、4に沿って加工鋼板5、6をその先端部が路盤1内に入り込む程度に打ち込みこの加工鋼板5、6の間の道床2に接着性のある硬化材を当該加工鋼板及び枕木3が浸る程度に振動を与えながら注入し、硬化材を加工鋼板及び枕木を含む全体に均一に行き渡らせ、一体化させ、強固に結合した構造体とする。なお加工鋼板の基端部を棒材で連結する、それぞれの対向面に鋼板を予め突設して置く、更にその鋼板それぞれの先端部を棒材で連結する等により、全体をさらに一体化した構造体とすることができる。
Claim (excerpt):
路盤上に敷設された既設バラスト道床軌道において; 鉄道線路の横断方向両外側の道床に鉄道線路に沿って加工鋼板を打ち込み; 前記対向する加工鋼板間の道床に接着性のある硬化材を当該加工鋼板及び既設の枕木が浸る程度にまで振動を与えながら注入する; ことを特徴とする既設バラスト道床軌道の強化施工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特公昭52-035401
-
盛土工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-085016
Applicant:日本石油株式会社
Return to Previous Page