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J-GLOBAL ID:200903070691347587
釜炒り茶又は碾茶の製造方法及びその製造装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小堀 益 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998067207
Publication number (International publication number):1999262359
Application date: Mar. 17, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 勘を要することなく栄養分、香気成分に富み、カテキンの溶出量と生理活性の高い釜炒り茶又は碾茶の製造方法及びその製造装置の提供。【解決手段】気密釜1で生茶葉の酸化酵素失活を行う生葉の投入、生葉の加熱、生ぼけ排出、炒り蒸し、充満蒸気排出、葉振り、取り出しの各工程を順次行う炒り茶又は碾茶の製造であって、前記各工程を釜温に応じてタイマーを用いて制御し、その後、揉み乾燥、又は揉まずに乾燥処理する。生ぼけの排出をタイマーで行い、炒り蒸しを90秒以上に、気密釜の釜温を250°C〜400°Cに、炒り葉を終了した茶葉を粗揉、揉稔、向炒り、中揉、精揉、火入れ乾燥の粗揉工程において、茶温を約37°Cに制御する。
Claim (excerpt):
気密釜で生茶葉の酸化酵素失活を行う生葉の投入、生葉の加熱、生ぼけ排出、炒り蒸し、充満蒸気排出、葉振り、取り出しの各工程を順次行う炒り葉工程を経る釜炒り茶又は碾茶の製造方法であって、前記各工程を釜温に応じてタイマーを用いて制御し、その後、揉み乾燥、又は揉まずに乾燥処理することを特徴とする釜炒り茶又は碾茶の製造方法。
IPC (3):
A23F 3/06
, A23F 3/12 301
, A23F 3/12
FI (4):
A23F 3/06 F
, A23F 3/06 G
, A23F 3/12 301 A
, A23F 3/12 301 R
Patent cited by the Patent: