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J-GLOBAL ID:200903070727790652

サンゴ付着基盤の切り出し方法及びサンゴの吊り上げ方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 武田 賢市 ,  武田 明広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004349935
Publication number (International publication number):2006158218
Application date: Dec. 02, 2004
Publication date: Jun. 22, 2006
Summary:
【課題】 サンゴを傷つけることなく安全に、かつ、簡単にサンゴを移設する方法、及び、そのための切り出し方法、吊り上げ方法、それらの方法に使用する器具等を提供することを目的とする。【解決手段】 サンゴ付着基盤1の表面において、移設しようとするサンゴ2のみを取り囲むように想定カットライン4を画定し、この想定カットライン4の頂点T或いは各辺の任意の位置から付着基盤1の内方へ向かって複数の孔7をあけ、いくつかの孔7の中に拡開手段を差し込み、孔7の内径を拡げる方向へ圧力をかけて、所望の方向へ亀裂を生じさせることによって、付着基盤1の本体からサンゴ2の着生部分3のみを切り離し、切り離したサンゴ2及びその着生部分3を吊り上げることを特徴とする。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
サンゴ付着基盤の表面において、移設しようとするサンゴのみを取り囲むように想定カットラインを画定し、 前記想定カットラインの頂点、或いは、各辺の任意の位置からサンゴ付着基盤の内方へ向かって複数の孔をあけ、 前記孔のすべて、或いは、いくつかの孔の中に拡開手段を差し込み、孔の内径を拡げる方向へ圧力をかけて、所望の方向へ亀裂を生じさせることによって、前記サンゴ付着基盤の本体から、移設しようとするサンゴの着生部分のみを切り離し、 切り離したサンゴ及びその着生部分を吊り上げることを特徴とするサンゴ付着基盤の切り出し方法。
IPC (1):
A01K 80/00
FI (1):
A01K80/00
F-Term (2):
2B105AD00 ,  2B105JA00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 草類移植装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-350190   Applicant:五洋建設株式会社
  • サンゴ礁の切り出し方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-120299   Applicant:株式会社テトラ
  • サンゴ群体の移設方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-102954   Applicant:株式会社テトラ
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