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J-GLOBAL ID:200903070782984512
コンクリートの有効応力検出装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
山口 朔生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007021513
Publication number (International publication number):2008185550
Application date: Jan. 31, 2007
Publication date: Aug. 14, 2008
Summary:
【課題】ケース体の剛性を極力小さくし、特にコンクリート打設直後において、その剛性が検出結果に影響を及ぼさぬようにする。【解決手段】筒状のケース体1は、低剛性の芯材6と、その表裏面、或いはいずれか一面に貼付させた低剛性・低摩擦係数の低摩擦性シート7・7から成る。芯材6としては、ポリエチレンフォーム、低摩擦性シート7としては、テフロン(登録商標)などの樹脂製シートが採用できる。低剛性の芯材6であるため、検出値に影響を与えず、低摩擦性シート7によって、被測定コンクリート10から、ケース体1に充填したコンクリート9との摩擦力が低減される。ケース体1には、多数の小孔8を形成し、水分の流動を確保できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
被測定コンクリートと同質・同材齢のコンクリートを充填する筒状のケース体と、
被測定コンクリートとの付着手段を具備するとともに、該ケース体内に装着された応力検出用ロードセルとから成る有効応力検出装置において、
ケース体を、低剛性の芯ケースと、
前記芯ケースの表裏面のいずれか、或いは表裏両面に貼付して、ケース内外のコンクリートとの摩擦力を極力低減する低摩擦性シートと、
によって構成したことを特徴とするコンクリートの有効応力検出装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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特公昭58-1736号公報
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コンクリートの有効応力検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-292845
Applicant:鹿島建設株式会社, 株式会社東横エルメス
Cited by examiner (5)
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