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J-GLOBAL ID：200903070826077089

油脂を多く含む魚介類用冷凍変性防止剤

Inventor： 郡山 剛 ,  木村 郁夫
Applicant, Patent owner： 日本水産株式会社
Agent (1)： 須藤 阿佐子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995152107
Publication number (International publication number)：1996308485
Application date： May. 16, 1995
Publication date： Nov. 26, 1996
Summary：

【要約】【目的】 難冷凍魚介類の冷凍保存。【構成】 タンパク変性防止剤および油脂抗酸化剤の組合せを特徴とする魚介類用冷凍変性防止剤。魚介類は油脂含量が5%以上の魚介類、特に魚介類内蔵である。魚介類内蔵としては肝臓、特にアンコウ肝臓である。使用するタンパク変性防止剤は糖、糖アルコールおよびグリセリンからなる群から選ばれる1または2以上のポリオールである。使用する油脂抗酸化剤はトコフェロール、またはトコフェロールおよびアスコルビン酸、エリソルビン酸、またはその塩である。トコフェロールは好ましくは可溶化したものである。【効果】 アンコウ肝臓などの難冷凍魚介類の冷凍変性を防止する冷凍変性防止剤を提供できる。冷凍保存時に変性が生じるため冷凍流通、保存が不可能であった魚介類の冷凍保存を可能とすることができる。

Claim (excerpt)：

タンパク変性防止剤および油脂抗酸化剤の組合せを特徴とする魚介類用冷凍変性防止剤。

FI (4)：

A23B 4/08 B ,  A23B 4/08 C ,  A23B 4/08 D ,  A23B 4/08 H

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開昭56-072647
  
• 特開平4-112740
  
• 特開平2-186936
  

Cited by examiner (3)

• 特開昭56-072647
  
• 特開平4-112740
  
• 特開平2-186936