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J-GLOBAL ID:200903070968535491

ガス濃度検出素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 求馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997293453
Publication number (International publication number):1998177005
Application date: Oct. 09, 1997
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】 保温性が高く、パティキュレートの付着、堆積を防止して検出誤差の発生を防止でき、十分な応答性が得られるガス濃度検出素子を提供することである。【解決手段】 排出ガス中の酸素濃度等を検出するガス濃度検出体2と、ガス濃度検出体2の排出ガスに晒される部分を包囲する2重筒状のカバー体3を備える。カバー体3の軸線方向の先端部に複数のガス流通孔33、34を設けて、その一方が排出ガスの導入口として、他方が導出口として機能するようにし、ガス交換が円滑に行われるようにする。カバー体3の側部は開口部を持たない閉ざされた壁部としたので、排出ガスによりカバー体3およびガス濃度検出体2が冷却されにくく、保温性が向上してパティキュレートの付着を防止する。
Claim (excerpt):
被測定ガス中のガス成分濃度を検出する濃度検出部と、該濃度検出部の被測定ガスに晒される部分を包囲するカバー体とを有するガス濃度検出素子であって、上記カバー体の軸線方向の先端部に、それぞれが被測定ガスの導入口または導出口として機能する複数の開口部を設けるとともに、上記先端部を除く上記カバー体の側部は開口部を持たない閉ざされた壁部となしたことを特徴とするガス濃度検出素子。
IPC (2):
G01N 27/409 ,  G01N 27/41
FI (3):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 325 H ,  G01N 27/46 325 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 酸素センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-050196   Applicant:日本電子機器株式会社
Cited by examiner (1)
  • 酸素センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-050196   Applicant:日本電子機器株式会社

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