Pat
J-GLOBAL ID:200903070986969393

液晶表示素子用プラスチック基板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994325415
Publication number (International publication number):1996179292
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 緻密でバリア性が高く、しかも高分子材料からなる基材との密着性が良好であるとともにプラスチック基材の可撓性を損ねることのないガスバリア層を有し、安定した性能を発揮する液晶表示素子用プラスチック基板を提供する。【構成】 高分子材料からなる基材2上に、プラズマCVD法により形成されたものであるとともに、その成分中に炭素、水素、珪素および酸素のうちの1種もしくは2種以上の混合物または化合物を含有し、かつその含有量が膜表面から深さ方向に向かって減少する珪素酸化物(SiOx )の連続層からなるガスバリア層3を積層し、さらにこのガスバリア層3上にハードコート層4を積層して液晶表示素子用プラスチック基板1とする。
Claim (excerpt):
高分子材料からなる基材上にガスバリア層とハードコート層とがこの順に積層されてなる液晶表示素子用プラスチック基板であって、前記ガスバリア層が、プラズマCVD法により形成されたものであるとともに、その成分中に炭素、水素、珪素および酸素のうちの1種もしくは2種以上の混合物または化合物を含有し、かつ該混合物または化合物の含有量が膜表面から深さ方向に向かって減少する珪素酸化物(SiOx )の連続層からなることを特徴とする液晶表示素子用プラスチック基板。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page