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J-GLOBAL ID:200903071082794107

相互反応作用検出方法及びバイオアッセイ装置、並びにバイオアッセイ用基板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002292861
Publication number (International publication number):2004125706
Application date: Oct. 04, 2002
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】ハイブリダイゼーションその他の物質間の相互作用を定量性よく検出する。【解決手段】セル検出部2において、カンチレバー13の端面13aは予め表面処理が施されており、検出用ヌクレオチド鎖Dを固定化可能とされている。反応領域10には正電極11及び負電極12によって電界が生じており、ノズル3から滴下された標的ヌクレオチド鎖Tは、伸長したまま端面13aの方向に移動する。検出用ヌクレオチド鎖Dと標的ヌクレオチド鎖Tとがハイブリダイゼーションするとカンチレバー13の質量が増加するため、固有振動数が低下する。そこで、カンチレバー13に交流電圧を印加して固有振動数変化を測定することで、ハイブリダイゼーションの有無を検出すると共に、ハイブリダイゼーションした標的ヌクレオチド鎖Tの本数等を定量的に検出する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
検出用物質を固定可能なように少なくともその一部に表面処理が施されたカンチレバーと、当該表面処理部に固定化された状態の検出用物質と標的物質との相互反応作用の場を提供する反応領域と、上記カンチレバーを振動励起する駆動源と、上記カンチレバーの振動振幅を検出する振動検出手段とを少なくとも備える検出部において物質間の相互反応作用を検出する相互反応作用検出方法であって、 上記相互反応作用に基づく上記カンチレバーの固有振動数の変化を測定することで、上記相互反応作用を検出する検出工程を有すること を特徴とする相互反応作用検出方法。
IPC (5):
G01N13/16 ,  C12M1/00 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/68 ,  G01N37/00
FI (5):
G01N13/16 A ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N37/00 102 ,  C12N15/00 F
F-Term (17):
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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