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J-GLOBAL ID:200903071173801319

ヒドロシリル化反応の抑制剤としての長鎖α-アセチレンアルコール及びその、安定な硬化性シリコーン組成物調製での応用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994111664
Publication number (International publication number):1994329917
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ヒドロシリル化反応の抑制剤としての長鎖α-アセチレンアルコール及びその、安定な硬化性シリコーン組成物調製での応用を提供する。【構成】 式:R-(R')C(OH)-C≡CH (I)[式中、Rは線状若しくは枝分れアルキル基またはフェニル基であり、R' はHまたはRであり、しかもR及びR' の基並びに三重結合に対しα-位に位置する炭素原子は随意、環を形成することが可能であり、そしてR及びR' に含まれる炭素原子の総数は少なくとも9である]を有するアセチレンアルコール抑制剤;並びに、アルケニル官能基含有シリコーンベース油及び(または)Siアルケニル官能基含有接着改質剤樹脂、随意成分としてのSiH官能基含有接着改質剤樹脂、SiH官能基含有シリコーン架橋剤及びヒドロシリル化反応触媒を基剤とする硬化性組成物におけるヒドロシリル化反応の抑制剤としての前記アルコールの使用。
Claim (excerpt):
ヒドロシリル化反応のアセチレンアルコール抑制剤にして、該アルコールが式:R-(R')C(OH)-C≡CH (I)[式中- Rは線状若しくは枝分れアルキル基またはフェニル基であり、- R' はH或は線状若しくは枝分れアルキル基またはフェニル基であり、しかも、R及びR' の基並びに三重結合に対しα-位に位置する炭素原子は随意、環を形成することが可能であり、そしてR及びR' に含まれる炭素原子の総数は少なくとも9好ましくは少なくとも11更に特定するに11〜20である]を有することを特徴とするアセチレンアルコール抑制剤。
IPC (8):
C08L 83/07 LRP ,  C07C 33/042 ,  C07C 33/24 ,  C08G 77/06 NUB ,  C08K 5/05 ,  C09D 7/12 PSL ,  C09D183/04 PMT ,  C09J 7/02 JKV
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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