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J-GLOBAL ID:200903071186906420

二探触子による管の探傷方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 新
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997266351
Publication number (International publication number):1999108902
Application date: Sep. 30, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ボイラーの炉壁を構成する伝熱管等の損傷部を二探触子により探傷するようにした管の探傷方法であって、適切な検査作業の実施を可能とし、この種検査作業の効率化を図る様にしたものを提供することを課題とする。【解決手段】 炉内側の管表面に送信探触子と受信探触子を並べて配置し、管軸に対し斜め方向角度と屈折角を所定値として管壁内に横波を入射し、管の周面の螺旋方向に沿って超音波を管内外面で反射させながら伝播させて炉外側にある円周方向に延びた亀裂に到達せしめ、同亀裂からの反射波を前記送信探触子とは反対側へ伝播させて前記受信探触子で検出するようにして二探触子による管の探傷方法を構成し、簡単な構成で適格な検査作業を行うことができるようにした。
Claim (excerpt):
炉内側の管表面に送信探触子と受信探触子を円周方向に並べて配置し、管軸に対し斜め方向10°〜50°、屈折角40°〜75°で管壁内に横波を入射し、管の周面の螺旋方向に沿って超音波を管内面および管外面で反射させながら伝播させて炉外側にある円周方向に延びた亀裂に到達せしめ、同亀裂からの反射波を前記送信探触子とは反対側へ伝播させて前記受信探触子で検出することを特徴とする二探触子による管の探傷方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 超音波表面SH波による管の探傷法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-256774   Applicant:株式会社酒井鉄工所, 株式会社日本アーム
  • 特開平4-105060
  • 特開昭61-093952
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