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J-GLOBAL ID:200903071202039200

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004200450
Publication number (International publication number):2006021387
Application date: Jul. 07, 2004
Publication date: Jan. 26, 2006
Summary:
【課題】吐出口(ノズル)の2次元配列構造及びその配列に起因する隣接ドット間の着弾時間差によって生じる濃度ムラを低減することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】主走査方向の同一ライン上に並ぶように形成されるドット列の隣接ドット間の着弾時間差が最大となる吐出口間(折返し部)の主走査方向ピッチL1 ’を他の吐出口間の主走査方向ピッチL1 よりも狭くするとともに、描画すべき画像の画像データを画素ごとのインク量データに変換する際に、吐出口配列の折返し部に対応する画素について、そのインク量データに応じて補正を行い、補正後のインク量データに対してハーフトーニングの処理を行って各吐出口からのインク吐出動作(吐出量や吐出タイミングなど)を制御する。これにより、高濃度側から低濃度側までの全範囲にわたりスジ状の濃度ムラを低減することが可能になる。【選択図】 図9
Claim (excerpt):
インクの吐出口が2次元配列された吐出ヘッドと、 前記吐出ヘッド及び記録媒体のうち少なくとも一方を一定の方向に搬送して前記吐出ヘッドと前記記録媒体を相対移動させる搬送手段と、を備えた画像形成装置において、 前記吐出口の2次元配列が、前記搬送手段による前記相対移動とともに前記記録媒体に向けてインクを吐出させ、前記記録媒体に着弾させたインク滴によって前記搬送手段の相対移動方向と略直交する主走査方向に隣接ドット同士の少なくとも一部が重なり合って並ぶライン状のドット列を形成する吐出口において、当該同一ラインに並ぶドット列の隣接ドット間の着弾時間差が最大となる吐出口間の主走査方向ピッチを他の吐出口間の主走査方向ピッチよりも狭くした吐出口配列構造を成す前記吐出ヘッドと、 描画対象の画像データから各画素のインク量データに変換するインク量データ生成手段と、 前記インク量データ生成手段で得たインク量データに応じて、前記着弾時間差が最大となる吐出口間の少なくとも一方の吐出口によって打滴する画素のインク量データを補正するインク量データ補正手段と、 前記インク量データ補正手段による補正処理を経て得たインク量データを含む各画素のインク量データに基づいて前記吐出ヘッドからのインク吐出動作を制御する吐出制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1):
B41J 2/01
FI (1):
B41J3/04 101Z
F-Term (11):
2C056EA06 ,  2C056EA08 ,  2C056EB27 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC37 ,  2C056EC70 ,  2C056EC72 ,  2C056EC75 ,  2C056EC79 ,  2C056FA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (4)
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