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J-GLOBAL ID:200903071210190600
エンジンの排気装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人プロスペック特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004276968
Publication number (International publication number):2006090215
Application date: Sep. 24, 2004
Publication date: Apr. 06, 2006
Summary:
【課題】 冷却水がエンジン側に逆流することを確実に防止できるエンジンの排気装置を提供すること。【解決手段】 排気ガス通路24aと、排気ガス通路24aの外周側に形成された冷却水通路25aを合流させ、排気ガスと冷却水を混合して外部に放出する排気管21を備えた排気装置20を水ジェット推進10に設けた。そして、排気ガス通路24aと冷却水通路25aの合流部分に、複数の小孔29aと孔29cが形成され中央側部分が下流側に向って突出する曲面部27aに形成された多孔板27を設け、排気ガスと冷却水とが小孔29aと孔29cを通過したのちに合流するようにした。また、多孔板27の下流側にガイド筒28を設けて、小孔29aを通過した排気ガスがガイド筒28内を通過し、孔29cを通過した冷却水がガイド筒28の外周側を通過して下流側に流れるようにした。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
エンジンから排出された排気ガスを通過させる排気ガス通路と、前記排気ガス通路の外周側に形成され前記エンジンを冷却した冷却水を通過させる冷却水通路とを所定部分で合流させ、前記排気ガス通路を通過した排気ガスと前記冷却水通路を通過した冷却水とを混合して外部に放出する排気管を備えたエンジンの排気装置であって、
前記排気管における前記排気ガス通路と前記冷却水通路とが合流する部分に、複数の孔が形成された多孔板を前記排気ガス通路に交差させて設け、前記排気ガスが前記多孔板の孔を通過したのちに前記冷却水と合流するようにしたことを特徴とするエンジンの排気装置。
IPC (5):
F01N 7/12
, B63B 35/73
, B63H 11/08
, B63H 21/32
, F01N 7/08
FI (5):
F01N7/12
, B63B35/73 H
, B63H11/08 A
, B63H21/32 B
, F01N7/08 Z
F-Term (3):
3G004AA05
, 3G004BA09
, 3G004DA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
水上走行船用エンジンのマフラー冷却構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-305484
Applicant:三信工業株式会社
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