イカ軟骨のコンドロイチン硫酸由来の硫酸化八糖及び十糖

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：圓谷徹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006049308
Publication number (International publication number)：2007224216
Application date： Feb. 24, 2006
Publication date： Sep. 06, 2007
Summary：

【課題】種々の生物活性をもつコンドロイチン硫酸の構造と機能を解明するための研究用試薬として有用な新規硫酸化オリゴ糖を提供すること。【解決手段】イカ軟骨のコンドロイチン硫酸(CS-E)を出発材料とし、ヒアルロニダーゼを用いて断片化して得られた八糖及び十糖画分を陰イオン交換クロマトグラフィーでさらに分画することによって八糖又は十糖の硫酸化オリゴ糖を含む複数の画分を調製した。各画分に含まれる硫酸化オリゴ糖について構造解析を行い、合計20種類の新規硫酸化八糖及び十糖の構造を決定した。また、これらの硫酸化八糖及び十糖は、抗コンドロイチン硫酸抗体(MO-225)のエピトープ構造の解析に有用であった。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

イカ軟骨由来のコンドロイチン硫酸から単離され、八糖構造又は十糖構造を有する硫酸化オリゴ糖。

IPC (2)：

C08B 37/08 , C12P 19/64

FI (2)：

C08B37/08 Z , C12P19/64

F-Term (14)：

4B064AF56 , 4B064CA21 , 4B064CB07 , 4B064CD19 , 4B064CE07 , 4B064CE11 , 4C090AA04 , 4C090BA66 , 4C090BA97 , 4C090BB63 , 4C090BC28 , 4C090BD35 , 4C090CA42 , 4C090DA25

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

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