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J-GLOBAL ID:200903071245903944

自律移動体の走行位置検知手段

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999014939
Publication number (International publication number):2000214926
Application date: Jan. 22, 1999
Publication date: Aug. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 予め定められた走行経路を自律移動する自律移動体が走行位置及び走行方向を正確に検知することのできるようにする。【解決手段】 自律移動体1の走行経路上の任意の箇所に、自律移動体の進行方向に対して左右方向に複数の無線標識3を並べて設置する。自律移動体1が無線標識3に接近すると、無線標識3から自律移動体1に対してデータが送信され、自律移動体1は受信したデータをもとに、自律移動体1の進行方向に対して前後方向のみならず、進行方向に対して左右方向の走行位置を検知するようにしている。
Claim (excerpt):
走行距離検知手段および走行方向検知手段を備え、検知された走行距離および走行方向をもとに予め定められた走行経路と照合しながら所定の区域を自律移動する自律移動体の走行位置検知手段であって、自律移動体が走行位置を検知するために利用するデータを記憶するデータ記憶部と、自律移動体に設けられたアンテナから発生される検知波を受けると駆動し、自律移動体に対して応答波として前記データ記憶部に記憶されたデータを送信するデータ送信部とを有する自律移動体の走行経路に設けた無線標識と、自律移動体の走行経路の情報と無線標識の位置または設置状況の情報とを記憶する走行経路記憶手段と、無線標識を検知するための検知波を出力するとともに、無線標識から送信されるデ一タを受信するアンテナと、前記アンテナにより受信されたデータと走行経路記憶手段に記憶された無線標識の位置または設置状況の情報とを対比することにより、自律移動体の現在位置を検知する現在位置検知手段とを有する自律移動体とを有し、自律移動体と無線標識との距離が所定以下となった時、無線標識から自律移動体に対してデータを送信し、無線標識から送信されたデータをもとに自律移動体の走行位置を検知するようにしたことを特徴とする自律移動体の走行位置検知手段。
F-Term (16):
5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301DD07 ,  5H301DD17 ,  5H301EE31 ,  5H301FF08 ,  5H301FF11 ,  5H301FF15 ,  5H301FF18 ,  5H301FF27 ,  5H301GG07 ,  5H301GG11 ,  5H301GG16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-233708
  • 移動体走行ルート検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-097501   Applicant:日立電線株式会社
  • 特開平3-273312
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