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J-GLOBAL ID:200903071303221166
セパレータ及びそれを用いた燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
青木 俊明
, 清水 守
, 川合 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004133149
Publication number (International publication number):2005317322
Application date: Apr. 28, 2004
Publication date: Nov. 10, 2005
Summary:
【課題】電解質が水を含む燃料電池において、水により狭窄、閉塞されたガス通路におけるガス供給不能を解消する。【解決手段】セパレータは、無孔のセパレータ基板16と、電極12,13とセパレータ基板との間に介挿されるスペーサ板14,15とからなる。スペーサ板は、断面が矩形波状に形成され、電極に当接させる矩形波の頂部をガス拡散部141,151として、網目状に構成されると共に、隣り合う矩形状の腹部と波間部分とを、ガス拡散部とセパレータ基板との間にガス通路を画定するスペーサ部142,152として、該スペーサ部に、隣接するガス通路を相互に連通する通気孔143,153を備える。これにより、水滴の滞留により狭窄、閉塞されたガス通路下流へのガス供給が可能となる。【選択図】図8
Claim (excerpt):
水を含んだ電解質(11)を電極(12,13)で挟んだ燃料電池の単位セル(10A)を互いに積層すべく、前記単位セル間に挿入されるセパレータ(10B)において、
無孔のセパレータ基板(16)と、前記電極と前記セパレータ基板との間に介挿されるスペーサ板(14,15)とからなり、
該スペーサ板は、断面が矩形波状に形成され、前記電極に当接させる矩形波の頂部をガス拡散部(141,151)として、網目状に構成されると共に、隣り合う矩形状の腹部と波間部分とを、前記ガス拡散部と前記セパレータ基板との間に複数のガス通路(A,H)を画定するスペーサ部(142,152)として、該スペーサ部に、隣接するガス通路を相互に連通する通気孔(143,153)を備えることを特徴とするセパレータ。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (4):
5H026AA06
, 5H026CC05
, 5H026CC08
, 5H026EE02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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燃料電池用ガス流路板
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-177995
Applicant:松下電器産業株式会社
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平板状固体電解質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-098333
Applicant:東燃株式会社, 財団法人石油産業活性化センター
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