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J-GLOBAL ID:200903071411257886
光高透過性酸化チタン光触媒およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995147436
Publication number (International publication number):1997000920
Application date: Jun. 14, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 十分な光透過性を有する膜状の酸化チタン光触媒を提供すること。【構成】 基材上にジ-イソ-プロポキシ・ビス(アセチルアセトナト)チタンの20重量%エタノール溶液を噴霧することにより形成した光高透過性酸化チタン光触媒は、図1(a)に示すごとく、結晶の配向を揃えてなる酸化チタン膜からなる。このように結晶の配向を揃えることにより、光高透過性が生じる。このことにより、酸化チタン膜に十分にその光触媒能力を発揮させると共に、その酸化チタン膜を透過した十分な量の光が次の光触媒に到達し、その光触媒を活性化することができる。この光高透過性酸化チタン膜を光源ランプの表面に直接用いても、その酸化チタン表面での光触媒性が十分に活性化されると共に、更に光源ランプに対向して配置されている光触媒へ、十分な光を供給して、その光触媒も十分に活性化される。
Claim (excerpt):
結晶の配向を揃えてなる酸化チタン膜からなる光高透過性酸化チタン光触媒。
IPC (5):
B01J 21/06
, B01J 35/02
, B01J 37/02 301
, C30B 29/16
, C01G 23/053
FI (5):
B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
, B01J 37/02 301 A
, C30B 29/16
, C01G 23/053
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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酸化チタン薄膜光触媒及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-269637
Applicant:工業技術院長
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特開平4-354542
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