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J-GLOBAL ID:200903071494402785

地盤応力計測装置、及び地盤応力計測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005300621
Publication number (International publication number):2007108073
Application date: Oct. 14, 2005
Publication date: Apr. 26, 2007
Summary:
【課題】ロードセル等を水に濡れないように防護する一方、構造物の各ひずみ(応力)を検出可能な地盤応力計測装置、及び地盤応力計測方法を提供する。【解決手段】垂直ひずみゲージ15とせん断ひずみゲージ16が取り付けられた基部11と内側受圧板13を有するロードセル10と、内側受圧板13の外部に配置されるゴム膜61と、内側受圧板13の配置箇所のゴム膜61の外部に配置されるとともに結合ネジ50によって内側受圧板13に固定される外側受圧板20と、結合ネジ50の周囲の隙間等に配置されて外部の模型地盤301の水などがゴム膜内空間V1の内部に侵入することを防止するシーリング材又はシーリング剤を備えてトンネル模型地盤応力計測装置101を構成する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
地盤が構造物の外表面に作用する応力である地盤応力を計測する装置であって、 前記構造物外表面と平行に支持される第1受力部材と、 作用する応力を電気量に変換して出力する第1応力検出器を有し、一部が前記構造物外表面に固定され他の一部が前記第1受力部材に固定され、前記地盤応力のうち前記構造物外表面に垂直な垂直応力を計測する垂直応力計測手段と、 作用する応力を電気量に変換して出力する第2応力検出器を有し、一部が前記構造物外表面に固定され他の一部が前記第1受力部材に固定され、前記地盤応力のうち前記構造物外表面に平行なせん断応力を計測するせん断応力計測手段と、 前記第1受力部材と前記垂直応力計測手段と前記せん断応力計測手段を被覆し、すべての端縁が前記構造物外表面に接着されるゴム膜と、 前記ゴム膜の外部で前記構造物外表面と平行となるように配置される第2受力部材と、 前記第2受力部材を前記ゴム膜を介して前記第1受力部材に結合する受力部材結合手段と、 前記受力部材結合手段の周囲を水に対して密閉する防水手段を備え、 前記地盤応力を前記第2受力部材で受けたのちに前記受力部材結合手段によって前記第1受力部材に伝達し前記垂直応力計測手段により前記垂直応力を計測するとともに前記せん断応力計測手段により前記せん断応力を計測し、前記第2受力部材の外部から前記受力部材結合手段の周囲を通って前記ゴム膜の内部へ水が侵入することを防止すること を特徴とする地盤応力計測装置。
IPC (2):
G01L 5/00 ,  E21D 9/06
FI (2):
G01L5/00 A ,  E21D9/06 301N
F-Term (5):
2D054GA63 ,  2F051AA06 ,  2F051AB09 ,  2F051BA00 ,  2F051DA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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