Pat
J-GLOBAL ID:200903071507106200

ローラミルの運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 新
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997050361
Publication number (International publication number):1998244176
Application date: Mar. 05, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ローラミルの運転方法に関し、被粉砕物として有機系廃棄物を加熱処理し、ローラミルで安全に粉砕する。【解決手段】 モータ1で垂直軸2を回転し、テーブル3とローラ5の間に被粉砕物28を供給し、粉砕物29としてセパレータ6で分級後ボイラ9へ供給する。有機系廃棄物21はジャケット11を有するロータリキルン12に投入され、ジャケット11へ油22と燃焼用空気23を供給し、200〜500°Cで酸素不足状態で加熱し、揮発性ガス24と残渣25に熱分解する。ガス24はボイラへ、残渣25は必要に応じ、石炭26と共に投入管4よりミル10へ投入され、粉砕される。残渣25は炭素を主成分とし脆くて粉砕されやすく、熱的にも安定し、発火することもない。
Claim (excerpt):
モータにより鉛直な垂直軸まわりに回転するテーブルと、同テーブル上を押圧しつつ転動する複数個のローラとを備え、同ローラと同テーブルとの間で被粉砕物を粉砕するローラミルの運転方法において、前記被粉砕物として粉砕されにくい軟らかい有機系廃棄物を予め酸素不足雰囲気で200〜500°Cの温度範囲で加熱処理し、その後ローラミル内の前記テーブル上に投入し、粉砕することを特徴とするローラミルの運転方法。
IPC (2):
B02C 15/04 ,  B02C 19/18
FI (2):
B02C 15/04 ,  B02C 19/18 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page