Pat
J-GLOBAL ID:200903071607124574

二線式センサ回路及びMRセンサパッケージ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997145481
Publication number (International publication number):1998332424
Application date: Jun. 03, 1997
Publication date: Dec. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 残留電圧に起因して非検出時に発光ダイオードが点灯することがなく、しかも負荷側の選択範囲が広い二線式センサ回路を提供すること。【解決手段】 この二線式センサ回路15は、複数のバイポーラトランジスタを構成要素とする比較器17を備える。比較器17の出力端子には、第1のトランジスタ9のベース端子が接続される。第1のトランジスタ9のコレクタ端子には、発光ダイオード3のカソード端子が接続される。発光ダイオード3のアノード端子には、第2のトランジスタ10のベース端子が接続される。定電流ダイオード4は、第2のトランジスタ10のエミッタ端子-コレクタ端子間に同エミッタ端子からコレクタ端子へ順方向に接続される。第2のトランジスタ10のエミッタ端子は信号端子18に接続される。第1のトランジスタ9のエミッタ端子はコモン端子19に接続される。第1のトランジスタ9のエミッタ端子-ベース端子間には、電流制限抵抗6が並列に接続される。
Claim (excerpt):
検出素子を含むブリッジ回路からの検出信号を比較器を介して出力する信号端子とコモン端子とを備えるとともに、流体圧アクチュエータの位置検出に用いられる二線式センサ回路において、複数のバイポーラトランジスタを構成要素とする比較器と、前記比較器の出力端子にベース端子が接続される第1のトランジスタと、前記第1のトランジスタのコレクタ端子にカソード端子が接続される発光ダイオードと、前記発光ダイオードのアノード端子にベース端子が接続される第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタのエミッタ端子-コレクタ端子間に同エミッタ端子からコレクタ端子へ順方向に接続される定電流ダイオードとを備え、前記第2のトランジスタのエミッタ端子が前記信号端子に接続され、前記第1のトランジスタのエミッタ端子が前記コモン端子に接続され、前記第1のトランジスタのエミッタ端子-ベース端子間に電流制限抵抗が並列に接続され、前記検出素子の非検出時には前記定電流ダイオードによって漏れ電流が決定され、かつ前記検出素子の検出時には前記第2のトランジスタのベース端子-エミッタ端子間電圧、前記発光ダイオードの端子間電圧及び前記第1のトランジスタのコレクタ端子-エミッタ端子間電圧によって検出信号の出力電圧が決定されるように構成されていることを特徴とする二線式センサ回路。
FI (2):
G01D 5/18 J ,  G01D 5/18 L
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

Return to Previous Page