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J-GLOBAL ID:200903071612198322

樹脂製品への機能性皮膜の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 英二 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995112798
Publication number (International publication number):1996209354
Application date: May. 11, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明の主な目的は、樹脂製品の表面に各種の機能性皮膜を形成するために有効な方法を提供することであり、特に、湿式法による比較的簡単な処理工程によって、作業環境や地球環境を汚染することなく、密着性に優れた機能性皮膜を樹脂製品上に形成する方法を提供することである。【構成】 樹脂製品を下記の工程で処理することを特徴とする樹脂製品への機能性皮膜の形成方法:(1)樹脂製品に酸性基を導入する工程、(2)上記(1)工程からの樹脂製品を金属イオン含有液で処理する工程、(3)上記(2)工程からの樹脂製品に下記のいずれかの処理を施す工程:(a)還元処理して、該樹脂製品に金属皮膜を形成する工程、(b)硫化物含有溶液で処理して、該樹脂製品に金属硫化物皮膜を形成する工程、(c)水酸化物含有溶液で処理した後、熱処理を行って、該樹脂製品に金属酸化物皮膜を形成する工程。
Claim (excerpt):
樹脂製品を下記の工程で処理することを特徴とする樹脂製品への機能性皮膜の形成方法:(1)樹脂製品に酸性基を導入する工程、(2)上記(1)工程からの樹脂製品を金属イオン含有液で処理する工程、(3)上記(2)工程からの樹脂製品を還元処理して、該樹脂製品に金属皮膜を形成する工程。
IPC (9):
C23C 18/20 ,  C08J 7/00 ,  C08J 7/00 301 ,  C08J 7/06 ,  C08J 7/14 ,  C23C 16/14 ,  C23C 18/12 ,  G11B 5/84 ,  H05K 3/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開平2-015181
  • 特開平2-205686
  • 特開平1-132772
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