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J-GLOBAL ID:200903071642464027

キチナーゼ及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999304814
Publication number (International publication number):2001120266
Application date: Oct. 27, 1999
Publication date: May. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】有用な機能を有する新規なキチナーゼ及びその製造法を提供すること。【解決手段】下記の理化学的性質を有することを特徴とするキチナーゼ。(1)作用:キチンのβ-1,4結合をランダムに切断して、N-アセチルグルコサミンの4量体、2量体を生成するが、N-アセチルグルコサミンの単量体は生成しない、(2)至適pH:6.5〜10.4、(3)安定pH:7.0〜9.0、(4)至適温度:37°C、(5)作用温度範囲:4〜60°C、(6)熱安定性:40°C、pH8.0で、30分間加温後、60%以上の活性が保持される。 海洋低温細菌ビブリオ(Vibrio)属に属する、キチンに作用してN-アセチルグルコサミンオリゴマーを生成するキチナーゼ生産菌を培養し、その培養物からキチナーゼを採取することを特徴とするキチナーゼの製造法。
Claim (excerpt):
下記の理化学的性質を有することを特徴とするキチナーゼ。(1)作用:キチンのβ-1,4結合をランダムに切断して、N-アセチルグルコサミンの4量体、2量体を生成する。(2)至適pH:6.5〜10.4。(3)安定pH:7.0〜9.0。(4)至適温度:37°C。(5)作用温度範囲:4〜60°C。(6)熱安定性:40°C、pH8.0で、30分間加温後、60%以上の活性が保持される。
IPC (3):
C12N 9/42 ,  C12N 1/20 ,  C12R 1:63
FI (3):
C12N 9/42 ,  C12N 1/20 A ,  C12R 1:63
F-Term (14):
4B050CC01 ,  4B050DD02 ,  4B050EE02 ,  4B050FF04E ,  4B050FF08E ,  4B050FF11E ,  4B050LL05 ,  4B065AA55X ,  4B065AC14 ,  4B065BA22 ,  4B065BB18 ,  4B065BD14 ,  4B065CA31 ,  4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • キチナーゼ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-055416   Applicant:メルシャン株式会社

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