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J-GLOBAL ID:200903071721407357
磁性発振素子、磁気センサ、磁気ヘッドおよび磁気再生装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (8):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005103607
Publication number (International publication number):2006286855
Application date: Mar. 31, 2005
Publication date: Oct. 19, 2006
Summary:
【課題】エネルギー効率が良好で高い磁気発振出力が得られる磁性発振素子を提供する。【解決手段】第1の磁気共鳴周波数f1を有する第1の磁気共鳴層と、前記第1の磁気共鳴周波数f1よりも大きい第2の磁気共鳴周波数f2を有する第2の磁気共鳴層と、前記第1の磁気共鳴層と前記第2の磁気共鳴層との間に挟まれた非磁性層と、前記第1および第2の磁気共鳴層ならびに前記非磁性層の膜面に対して垂直に電流を通電する一対の電極を有し、前記2つの磁気共鳴周波数の差(f2-f1)が前記第1の磁気共鳴層が有する共鳴線幅の半分よりも大きく、かつ前記2つの磁気共鳴周波数の比f2/f1が1.6以下であることを特徴とする磁性発振素子。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
第1の磁気共鳴周波数f1を有する第1の磁気共鳴層と、
前記第1の磁気共鳴周波数f1よりも大きい第2の磁気共鳴周波数f2を有する第2の磁気共鳴層と、
前記第1の磁気共鳴層と前記第2の磁気共鳴層との間に挟まれた非磁性層と、
前記第1および第2の磁気共鳴層ならびに前記非磁性層の膜面に対して垂直に電流を通電する一対の電極を有し、
前記2つの磁気共鳴周波数の差(f2-f1)が前記第1の磁気共鳴層が有する共鳴線幅の半分よりも大きく、かつ前記2つの磁気共鳴周波数の比f2/f1が1.6以下である
ことを特徴とする磁性発振素子。
IPC (4):
H01L 43/00
, G01R 33/20
, G11B 5/33
, H01L 43/08
FI (4):
H01L43/00
, G01R33/20
, G11B5/33
, H01L43/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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磁気素子、磁気情報再生用ヘッド及び磁気情報再生装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-108059
Applicant:株式会社東芝
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磁気抵抗効果ヘッドおよび垂直磁気記録再生装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-026029
Applicant:株式会社東芝
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磁気検知装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-006399
Applicant:杉谷伸よし
Article cited by the Patent:
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