Pat
J-GLOBAL ID：200903071768512990

臭気処理用脱臭材及びその臭気処理用脱臭材からなる脱臭処理装置

Inventor：
浜口 正明

About 浜口 正明


Applicant, Patent owner：
日本化成株式会社

About 日本化成株式会社


Agent (3)： 秋山 泰治 ,  秋山 佳子 ,  倉内 義朗
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003288362
Publication number (International publication number)：2005052785
Application date： Aug. 07, 2003
Publication date： Mar. 03, 2005
Summary：
【課題】常温で使用可能な炭素化率の高い造粒バインダーを用いて、マカロニ炭における貫通孔の内径部分に十字状等のリブを有するマカロニ十字炭を提供することを目的とし、さらにこのマカロニ十字炭を脱臭炭として用いて、臭気の取込み速度が高速度で臭気を脱臭塔内への取り込みを可能とすることにより、脱臭装置の構成をコンパクト化すると共に、低いランニングコストで稼働できる脱臭処理装置を提供することである。【解決手段】臭気処理用脱臭材1は、各種の処理施設からの臭気を脱臭処理するための脱臭塔内に充填される脱臭材であって、合成樹脂エマルジョンのの1種又は2種以上及び水溶性樹脂のの1種が添加された活性炭粉末の混合物が、筒状部2にリブ3により区分された複数の貫通孔4を有するように形成されてなることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
各種の処理施設からの臭気を脱臭処理するための脱臭塔内に充填される脱臭材であって、合成樹脂エマルジョン及び水溶性樹脂の1種又は2種以上が添加された活性炭粉末の混合物が、リブにより区分された複数の貫通孔を有するように形成されてなることを特徴とする臭気処理用脱臭材。
IPC (3)：
B01D53/38 ,  B01D53/34 ,  B01D53/81
FI (2)：
B01D53/34 116B ,  B01D53/34
F-Term (6)：
4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002CA07 ,  4D002DA41 ,  4D002HA10
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1)
  • 自然流通型脱臭装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-258988   Applicant：日本化成株式会社
Cited by examiner (10)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM