Pat
J-GLOBAL ID:200903071915622194
電動ブレーキ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萼 経夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001232639
Publication number (International publication number):2003042200
Application date: Jul. 31, 2001
Publication date: Feb. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 構造の複雑大型化を招くことなく簡単にボールランプ機構と組合せて駐車ブレーキの機能を付加することができ、もって車両への搭載性の向上とコスト低減とに大きく寄与する電動ブレーキ装置を提供する。【解決手段】 モータ11のロータ19の回転をボールランプ機構(第1ボールランプ機構)12により直線運動に変換してピストンに伝達し、制動力を発生する電動ブレーキ装置において、キャリパ本体7の内底部とロータ26の後端との間に、駐車ブレーキ用ワイヤ13の操作により回転する回転ディスク33を共用して、第2ボールランプ機構31とスラスト軸受32とを配設し、スラスト軸受32の一方の軌道輪36をロータ19に固着して、第2ボールランプ機構31の動きをロータ19および第1ポールランプ機構12を介してピストン10に伝えて、駐車ブレーキ時の制動力を得る。
Claim (excerpt):
ピストンと、モータと該モータの回転を直線運動に変換して前記ピストンに伝達する回転-直動変換機構とを配設してなるキャリパを備え、前記モータの回転に応じて前記ピストンを推進し、ブレーキパッドをディスクロータに押圧して制動力を発生する電動ブレーキ装置において、前記キャリパ内に、駐車ブレーキ用操作部材の操作により作動し、前記回転-直動変換機構としての第1ボールランプ機構を介して前記ピストンを推進し制動力を発生する第2ボールランプ機構を設けたことを特徴とする電動ブレーキ装置。
IPC (3):
F16D 65/18
, B60T 1/06
, B60T 13/74
FI (4):
F16D 65/18 E
, F16D 65/18 A
, B60T 1/06 C
, B60T 13/74 Z
F-Term (24):
3D048BB52
, 3D048BB54
, 3D048CC49
, 3D048HH18
, 3D048HH58
, 3D048QQ12
, 3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA73
, 3J058AA87
, 3J058BA12
, 3J058BA62
, 3J058BA63
, 3J058BA67
, 3J058CC08
, 3J058CC15
, 3J058CC19
, 3J058CC58
, 3J058CD24
, 3J058CD27
, 3J058FA06
, 3J058FA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
電動ディスクブレーキ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-114232
Applicant:トキコ株式会社
-
ディスクブレーキ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-148761
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
電動ディスクブレーキ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-084935
Applicant:トキコ株式会社
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