Pat
J-GLOBAL ID:200903091559065839
電動ディスクブレーキ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萼 経夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999114232
Publication number (International publication number):2000346109
Application date: Apr. 21, 1999
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 電動ディスクブレーキにおいて、曲げモーメント荷重を発生させることなく倍力比を大きくするとともに、ブレーキパッドの引きずりを軽減する。【解決手段】 キャリパ本体3に、第1および第2ボールランプ機構11,12および電動モータ10を設ける。電動モータ10のロータ19の回転を第1および第2ボールランプ機構11,12によって直線運動に変換して、ピストン25および爪部4を介してブレーキパッド5,6を均等にディスクロータに押圧、離間することにより、制動力を発生させ、また、引きずりを防止する。第1および第2ボールランプ機構11のボール溝22,23,28,29の傾斜を小さくすることにより、倍力比を大きくすることができる。また、ボール溝22,23,28,29を中央ディスク15、第1および第2ディスク20,26の円周方向に沿って等間隔に配置することにより、曲げモーメント荷重の発生を防止することができる。
Claim (excerpt):
ディスクロータの両側に配置される一対のブレーキパッドと、前記一対のブレーキパッドの一方に対向するピストンと、前記ディスクロータをまたいで前記一対のブレーキパッドの他方に対向する爪部と、ロータを回転させる電動モータと、前記ロータの回転運動を直線運動に変換して前記ピストンを進退動させる第1ボールランプ機構と前記ロータの回転運動を直線運動に変換して前記爪部を進退動させる第2ボールランプ機構とを備えた電動ディスクブレーキであって、前記第1および第2ボールランプ機構は、前記ロータとともに回転する中央ディスクと、該中央ディスクの一端部に対向して配置されて前記ピストンに連結された第1ディスクと、前記中央ディスクの他端部に対向して配置されて前記爪部に連結された第2ディスクとを備え、前記中央ディスク、第1および第2ディスクのそれぞれの対向部に形成されたボール溝間にボールが介装されていることを特徴とする電動ディスクブレーキ。
FI (2):
F16D 65/18 A
, F16D 65/18 E
F-Term (17):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA73
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA16
, 3J058BA37
, 3J058BA62
, 3J058BA63
, 3J058BA68
, 3J058CC15
, 3J058CC25
, 3J058CC35
, 3J058CC58
, 3J058FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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ディスクブレーキ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-126959
Applicant:曙ブレーキ工業株式会社
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特開昭54-138964
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パーキング用メカニカルディスクブレーキ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-192645
Applicant:曙ブレーキ工業株式会社
-
ディスクブレーキ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-113952
Applicant:曙ブレーキ工業株式会社
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