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J-GLOBAL ID:200903071936450431
ガス分離精製ならびに回収方法及びその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008119322
Publication number (International publication number):2008296211
Application date: Apr. 30, 2008
Publication date: Dec. 11, 2008
Summary:
【課題】イオン液体からなる吸収液を用いて、連続プロセスで、ガスを分離精製、回収する方法及びその装置を提供する。【解決手段】酸性ガス及び非酸性ガスを含む混合ガスとイオン液体からなる吸収液とを、所定の温度に維持した混合器に所定の圧力で供給し、吸収液に混合ガスを接触させることにより、混合ガスから酸性ガスを吸収させる工程、及び、前記混合器から排出された吸収液と前記酸性ガスが取り除かれた非酸性ガスとを、所定の温度に維持した気液分離器に送り込み、非酸性ガスを所定の圧力で回収する工程、を含むガスの精製方法、及びその装置。【効果】燃焼排ガスなどの混合ガスから酸性ガス成分を効率よく分離回収し、必要なエネルギー及びコストの低減化を図り、また、非酸性ガス成分を含んだ混合ガスから酸性ガス成分を分離し、高純度の水素ガスに精製して供給することができる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
酸性ガス及び非酸性ガスを含む混合ガスをイオン液体からなる吸収液を用いて、流通式装置による連続的プロセスで分離精製する方法であって、
(1)酸性ガス及び非酸性ガスを含む混合ガスと吸収液とを、所定の温度に維持した混合器に所定の圧力で供給し、吸収液に混合ガスを接触させることにより、混合ガスから酸性ガスを吸収させる工程、及び、
(2)前記混合器から排出された吸収液と前記酸性ガスが取り除かれた非酸性ガスとを、所定の温度に維持した気液分離器に送り込み、非酸性ガスを所定の圧力で回収する工程、を含むガスの分離精製方法。
IPC (1):
FI (3):
B01D53/14 102
, B01D53/14
, B01D53/14 103
F-Term (15):
4D020AA03
, 4D020AA04
, 4D020AA05
, 4D020AA06
, 4D020AA10
, 4D020BA16
, 4D020BA19
, 4D020BA30
, 4D020BB04
, 4D020BC01
, 4D020CB40
, 4D020DA01
, 4D020DB02
, 4D020DB04
, 4D020DB06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (4)